症状別ひどい手荒れに効くオススメのハンドクリーム6選

毎日の家事で手荒れが酷くて治らない。手荒れに効果があるハンドクリームが欲しいとお考えではございませんか?手荒れがひどいと家事が大変ですし、痒みを伴う手荒れだと仕事に集中出来ないですよね。

手荒れとひとことに言ってもその症状は人それぞれなのであなたの症状に合わせたハンドクリームを選ぶ必要があります。症状別にひどい手荒れに効くハンドクリームをご紹介しますので参考にしてみてくださいね。

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なお、後ほどご説明しますが、すぐにでも手荒れを解消したいと思っている方に最もオススメのクリームが「手荒れでお悩みならスキンプロテクトクリーム」です。美容師や調理師の方のような慢性的に手荒れが起こる人には特にオススメです。ドラッグストアで買うくらいリーズナブルな価格の割に、効果が非常に高いクリームですので、まず最初に試すクリームとしては最適です。

公式サイト:手荒れでお悩みならスキンプロテクトクリーム

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尿素が入ったハンドクリームが合う人・合わない人

 

手荒れには尿素配合のハンドクリームが効果的!と考えて使い続けていませんか?尿素が配合のハンドクリームは確かに手荒れに効果的ではありますがあなたの症状に合っていない場合、かえって手荒れを悪化させてしまう恐れがあるため注意が必要です。

尿素は手に出来た固くなった角質を柔らかくしてターンオーバーを促すという効果があります。また保水力も強いため手荒れには効果的ではありますが尿素は刺激が強いためヒビやあかぎれといった皮膚が弱った状態のときに使うと逆に肌のバリア機能を奪ってしまいます。

敏感肌・ヒビ・あかぎれ・ささくれ・軽度の手荒れ

これらの症状をお持ちのあなたは尿素系のハンドクリームは避けて、これからご紹介するようなタイプの違うハンドクリームを使うことをオススメします。尿素系のハンドクリームはゴワつきや角質が出来た部分にピンポイントに使うことをオススメします。

手を酷使するお仕事をしている人のオススメのハンドクリーム

1.スキンプロテクトクリーム


参考URL:メデッサスキンクリーム

理美容師さん、看護師さん、調理師さんなど手を酷使する人にオススメのハンドクリームです。日々薬剤を触ったり一日中水仕事が原因で手荒れしていませんか?

手を酷使している人達の手荒れは薬剤などの刺激物が肌に入り込むことが主な原因です。そのため保湿してもなかなか手荒れが改善しないと感じているのではないでしょうか?スキンプロテクトクリームは塗ることで角質層に浸透して保護膜を作って刺激物から手を保護してくれるクリームです。

薬剤、洗剤の使用が手荒れの原因となっている方にオススメのハンドクリームです。

ヒビ・あかぎれがひどい手荒れのハンドクリーム

ひびやあかぎれがひどい手荒れには「ビタミン系のハンドクリーム」がオススメです。ビタミン系のハンドクリームにはビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンEがクリームに含まれていて、これらのビタミンが手の血行を促進し肌のターンオーバーを促してくれるたヒビやあかぎれなどの症状に効果を発揮してくれます。またビタミン系のハンドクリームはしもやけにも効果的なので冷たい水仕事の手荒れにも効果を発揮してくれます。

2.ユースキンA

 

ユースキンのハンドクリームにはビタミンCやビタミンE、ビタミンB2が含まれているハンドクリームで手の血行を促進し肌に必要な水分や油分を補給します。また血行促進効果で冷え予防にも効果が期待出来ますよ。尿素が含まれていないためヒビやあかぎれ、ささくれのような肌が弱った箇所やキズがあっても使うことが出来るハンドクリームです。口コミでの評価も高く、ヒビやあかぎれがひどい手荒れに使って欲しいハンドクリームです。

カサカサ乾燥がひどい手荒れのハンドクリーム

手のカサつきがひどい手荒れに必要なのはなんといっても保湿力が高いハンドクリームです。家事や水を扱うお仕事をされているあなたの手は皮膚に必要な皮脂が流れ落ちてしまい乾燥してカサカサしてしまいます。しっかりと保湿して必要な水分や皮脂を取り戻して手荒れを改善していきましょう。

セラミド・ヒアルロン酸・コラーゲン・グリセリン・シアバター

上記のような成分が含まれているハンドクリームは保湿力に優れているのでカサカサ乾燥手荒れにオススメです。

3.ロコベースリペア

 

ロコベースリペアにはセラミド・グリセリン・ワセリン・オレイン酸といった保湿力に優れた成分が含まれているのでカサカサ手荒れにぴったりのクリームです。保湿力を高めながら肌のバリア機能を向上させる働きもしてくれます。手荒れだけじゃなく顔の保湿にも使うことが出来るので幅広く活用することが出来るクリームです。

ゴワつきがひどい手荒れのハンドクリーム

ゴワつきがひどい手荒れに悩んでいる方にオススメなのが先ほどもご紹介した「尿素入りのハンドクリーム」です。皮膚の表面に固くなった角質がある場合、尿素が固くなった角質を柔らかくして皮膚のターンオーバーを促してくれます。

4.ケラチナミン20%尿素配合クリーム

ケラチナミン20%要素配合クリームは尿素たっぷり20%の医薬品なので即効性を実感出来るハンドクリームです。ガサガサした角質を柔らかくしてくれるので手だけじゃなく、かかとの角質を柔らかくするためにも使うことが出来ますよ。ただ、尿素がたっぷり含まれているため小さいお子さんへの使用は控えてください。また、刺激が強いため敏感肌の人の使用も控えることをオススメします。

痒みがひどい手荒れのハンドクリーム

痒みを伴う肌荒れに悩んでいるあなたには痒みを鎮める成分が配合されたハンドクリームをオススメします。痒みを伴う手荒れは寝ている間に無意識に掻きむしって手荒れが悪化してしまう恐れがありますのでまずは痒みを鎮めましょう。

5.ユースキンI

 

ユースキンIには「クロタミトン」「シフェンヒドラミン」という痒みを抑える成分とグリチルレチン酸という炎症を抑える成分が配合された乳液タイプのクリームなので扱いやすく、手に塗ったあとはすぐに乾くのですがしっかりと保湿もしてくれます。痒みを止めるというハンドクリームはいくつかありますがユースキンIは口コミでも評価の高いクリームです。痒みに悩んでいる方は是非試してみてください。

敏感肌の人にオススメのハンドクリーム

6.塗る温泉

参考URL:塗る温泉
敏感肌のあなたには、肌に優しいハンドクリームをオススメします。あなたは温泉から上がったあとの肌のモチモチ感を実感したことはございませんか?温泉には肌の潤いを保つために必要なミネラルがたっぷり含まれているためいつも以上に肌の潤いを実感することが出来るんです。上記の塗る温泉には温泉ミネラルがギュッと詰まっているのでひどい手荒れに潤いを与えてくれます。口コミではアトピーの方でも効果が実感出来たという声もありますので敏感肌の人、アトピーにお悩みの方にも試して欲しいクリームです。

ワセリンの活用方法

 

ワセリンもハンドクリーム代わりとしてよく活用されています。ワセリンは肌を保護する目的のもので、肌の表面に油膜を張って刺激から守るバリア機能があります。刺激が少なくアレルギー反応も少ないため、赤ちゃんでも使うことが出来てヒビやあかぎれなどキズがあっても使うことが出来ますよ。ただ、ワセリンには今の手荒れを改善するための薬効成分は含まれておらずあくまで手を保護する目的に使います。慢性的な手荒れを解消するためにはワセリンを使い続けても手荒れが改善するものではないんです。水仕事から手を守るためといったようにワセリンとハンドクリームは上手に使い分けることをオススメします。

効果的なハンドクリームの使い方

ここからはハンドクリームの効果的な使い方をご紹介します。今まで何気なくハンドクリームを使っていた方も効果的な使い方をすることでひどい手荒れを少しづつ改善することが出来るハズです。今日ご紹介したあなたの症状にあったハンドクリームを選び、効果的な使い方を実践してみてください。

ハンドクリームを塗る前に化粧水を使う

手荒れがひどい場合、ハンドクリームを使う前に化粧水で手に潤いを与えてあげましょう。ハンドクリームは保湿力に優れていますが、手に水分がないと効果が半減してしまいます。普段、顔用に使っている化粧水でももちろん良いですが安い化粧水をたっぷり惜しみなく手に付けてからハンドクリームを塗ることでより効果を発揮します。

ハンドクリームは手の平で温めてから塗る

ハンドクリームは手の平で温めてから塗るほうがより効果を発揮します。両手の平でハンドクリームをあなたの体温で少し温めてから使うことで浸透力が高まるので手荒れ解消に効果を発揮してくれますよ。

水仕事をするときはぬるま湯を使う

皿洗いなどの水仕事をするとき、特に寒い冬は熱いお湯を使っていませんか?お湯はあなたの手の潤いを保つために必要な皮脂を洗い流してしまうため肌荒れの原因となってしまいます。水仕事をするときは30℃前後のぬるま湯を使うことをオススメします。30℃前後のぬるま湯は皮脂が落ちにくいため手荒れのあなたの手の潤いを守ってくれます。水仕事をするときはビニール手袋を使うのもオススメですよ。

水仕事が終わったらすぐにハンドクリームを

水仕事が終わったあとや、お風呂上がりはすぐにハンドクリームを使いましょう。お風呂上がりは手が潤っている感じがしますがお風呂上がりの手はお湯で皮脂が奪われて乾燥しやすい状態です。お風呂上がりや水仕事のあとは手が乾燥しないうちにハンドクリームで保湿してあげましょう。

手の摩擦は極力避ける

手荒れや手が乾燥する原因の一つとして手を擦り過ぎることです。タオルで手を拭くとき、ハンドクリームを塗るときもゴシゴシ擦るのは避けて優しくハンドプレスで皮膚に浸透するように使いましょう。

まとめ

手荒れがひどいあなたは症状に合わせてハンドクリームを選ぶ必要があります。特に尿素入りのハンドクリームは効果が期待出来る反面、刺激が強くヒビやあかぎれなどの手荒れには逆効果になってしまう恐れがあるので注意してください。また、ワセリンは手の保護には効果的ですが手荒れを改善する薬効はないということも覚えておいてくださいね。

ハンドクリームを使う前に化粧水を使用したり、ハンドクリームはゴシゴシ擦らずハンドプレスで浸透させるといったハンドクリームの効果を高める使い方も効果的ですので活用してみましょう。

今日ご紹介した症状別のハンドクリームを参考にしていただき、ひどい手荒れの解消にお役立てくださいね。