ハイジニーナ脱毛:海外では当たり前!5つの基礎知識

ビーチやプールで恥ずかしい思いをしたくない!思い切ってハイジニーナ脱毛をしようかしら?とお考えではございませんでしょうか?最近ではハイジニーナ脱毛をする人が増えているため、脱毛が身近な存在になっています。ハイジニーナ脱毛にはキレイになるというだけでなく様々なメリットがある反面、安易に脱毛すると後悔してしまう可能性もあるんです。今日はハイジニーナ脱毛をする前に知っておくべきことや注意点、ハイジニーナ脱毛の方法などをご紹介しますので是非参考にしてみてくださいね。

1.ハイジニーナ脱毛とは?

デリケートゾーンの脱毛のことを「ハイジニーナ脱毛」と言いますが、ハイジニーナ脱毛とは「VIOライン」が全てセットになった脱毛のことを言います。Vラインとはいわゆる「アンダーヘア」のことを指します。ビキニを着用するときに気になる箇所ですね。Iラインとは陰部の両サイドのことを指します。ここも水着や下着からはみ出るのが気になる箇所です。Oラインとは「お尻の奥」のことを指します。普段自分の目で確認することが出来なかったり、Tバックを着用した際にはみ出たりすることがある箇所です。ハイジニーナ脱毛とはVIOラインをまとめてキレイにする脱毛です。もし、Vラインだけを脱毛したい方や、Iラインだけキレイにしたいという方はそれぞれ個別で脱毛することが出来ます。個別での脱毛を検討している方は、ハイジニーナ脱毛ではなく

Vライン脱毛について

Iライン脱毛について

Oライン脱毛について

と言った個別の脱毛をオススメします。上記リンク先で詳しくご紹介していますので参考にしてみてください。「ハイジニーナ脱毛」はVIOライン全てキレイにする場合に選ぶようにしましょう。

2.ハイジニーナ脱毛のメリット

ハイジニーナ脱毛には水着からムダ毛がはみ出る心配がなくなる以外にも様々なメリットがあるんです。

2.1.脱毛することで清潔な状態を保つことが出来る

ハイジニーナ脱毛をすることで清潔な状態を保つことが出来るようになります。例えばVラインとIラインは生理中、不衛生に感じたことはありませんか?VラインとIラインをキレイに脱毛することで生理中でも清潔にすることが出来るようになります。また、夏の蒸れを軽減することも出来るようになりますよ。

Oラインの脱毛は効果を実感しにくいかもしれませんが、排泄後に排泄物が付着している可能性があります。Oラインを脱毛することでキレイな状態を保つことが出来るようになりますね。

2.2.男性ウケが良くなる?

VIOラインのムダ毛にゲンナリする男性が多いようです。女性としても、「イザ!」というときにVIOラインのムダ毛が気になるとなかなか集中出来ないものです。

中にはきっちりムダ毛が処理されていると「遊んでいる人」と思う人もいるようですが、大好きな男性にムダ毛でゲンナリされたくないですよね?

2.3.下着や水着を選ぶのが楽になる

Vラインのお手入れをしていないと、下着や水着の選択肢が限られる。そんな経験したことはございませんでしょうか?ハイジニーナ脱毛をすると、そんな悩みが圧倒的に少なくなりますよ。Vラインだけでなく、Iラインのムダ毛も油断するとはみ出てしまうこともありますよ!

また、Vラインをカミソリで処理すると毛の濃い人は男性の青髭のようになってカッコ悪いです。毛抜で抜くのも手間も時間も掛かりますよね。下着や水着をキレイに着こなしたい人は脱毛をオススメします。

3.ハイジニーナ脱毛のデメリット

ハイジニーナ脱毛のメリットはご理解頂けましたでしょうか?水着や下着からはみ出るという悩みから開放されるという以外にも、清潔な状態を保ったり、男性ウケが良くなるといったメリットがあります。でも残念ながら、ハイジニーナ脱毛には見過ごすことが出来ないデメリットもあります。

3.1.ハイジニーナ脱毛は痛い

ハイジニーナ脱毛はデリケートゾーンの脱毛です。デリケートゾーンは肌が非常に敏感なため、脱毛する際に強い痛みを伴います。

痛みは個人差がありますが、腕や腋(ワキ)と比較するとかなり痛いです。脱毛サロンや美容クリニックの広告で「痛みはありません」ろ見かけることがありますが、まったくの無痛を想像してハイジニーナ脱毛を受けると、あまりの痛さにビックリして途中で挫折してしまうかもしれません。ハイジニーナ脱毛は痛みを伴うということを覚悟しておくに越したことはありません。

3.2.Vラインの形を変えられないかも?

Vラインの脱毛をするときにキレイな形に整えることがあります。逆三角形型やタマゴ型、中にはハート型というような形にする人もいらしゃいます。また、Vラインの毛を全て脱毛するいわゆる「パイパン」にする方もいらっしゃいますね。

ただ、後ほどご紹介しますが光脱毛やレーザー脱毛のように「永久脱毛」と呼ばれる脱毛方法でハイジニーナ脱毛を行った場合、一度脱毛が完了するとしばらく毛が生えて来なくなります。毛が生えて来なくなるのは嬉しいことではありますが、変わった形にすると元の形に戻すことが出来なくなってしまいます。若いうちは良いのですが、年齢を重ねたときに恥ずかしくなるような形で脱毛するのは避けたほうが良いですね。

3.3.施術のときに恥ずかしい

初めてハイジニーナ脱毛を受けるときは、自分のデリケートゾーンを見られることになるため抵抗があるかもしれません。脱毛サロンなどは女性が施術することが多いかもしれませんが、美容クリニックなど医師による施術の場合、男性という可能性があります。

脱毛は1回の施術で完了するものではないため、最初は抵抗があるかもしれませんが徐々に慣れてくるハズです。

4.ハイジニーナ脱毛の方法

VIOラインをキレイにするハイジニーナ脱毛ですが、いくつか方法があることをご存知ですか?ここではハイジニーナ脱毛の方法をご紹介します。

4.1.レーザー脱毛

レーザー脱毛とは毛根のメラニン色素が反応し、吸収する光を照射することで毛根にダメージを与えて毛を生やす細胞を破壊するという脱毛方法です。レーザー脱毛は医療機関でのみ扱える強い光を照射しますので脱毛効果が高く、医療機関での受診となるため施術・アフターケアに至るまで安心して受けることが出来るというメリットがあります。ただ、強度の強い光は痛みを伴います。

レーザー脱毛について

リンク先でレーザー脱毛について詳しくご紹介していますのでハイジニーナ脱毛をレーザーで検討している人は合わせて読んでみてくださいね。

4.2.光脱毛(フラッシュ脱毛)

光脱毛の基本的な脱毛原理はレーザー脱毛と一緒です。ただ、光脱毛はレーザーより弱い光を照射するため、レーザーと比較すると回数を重ねないとキレイな脱毛が出来ないというデメリットがあります。その反面、医師以外でも施術出来るため専門の脱毛サロンなどで受けることが出来ます。また、レーザーよりは痛みも少ないという特徴があります。

光脱毛について

光脱毛でハイジニーナ脱毛を検討している人は上記リンク先を合わせて読んでみてください。

4.3.ワックス脱毛

ワックス脱毛とは脱毛したい箇所にワックスを塗り、毛と密着させます。しっかりと密着したらワックスを一気に引き剥がし毛根からまるごと引き抜くという脱毛方法です。ハイジニーナのワックス脱毛は「ブラジリアンワックス脱毛」と呼ばれ、海外セレブに人気の脱毛方法です。元々はブラジルで開催されるリオ・カーニバルで女性が着用する際どい衣装をキレイに着るために行われていた脱毛方法です。ワックス脱毛は毛根からキレイに抜くことは出来ますが、永久脱毛ではありません。また、他の脱毛方法同様痛みを伴います。

ただ、他の脱毛方法はキレイに脱毛するためには回数をこなさなければなりませんが、ワックス脱毛は一回の施術ですぐに効果を実感出来るというメリットがありますよ!

ブラジリアンワックス脱毛について

で詳しくご紹介していますので、興味のある人は参考にしてみてくださいね。

4.4.ニードル脱毛

ニードル脱毛は、レーザー脱毛や光脱毛が一般的になる前に盛んに行われていた歴史ある脱毛方法です。毛穴一本一本を針を通して電気を流すことで毛根を焼き切ることで脱毛します。ニードル脱毛は最も脱毛効果が高い脱毛方法で、唯一本当の意味での永久脱毛が可能です。その反面、あらゆる脱毛方法の中で最も痛い脱毛方法です。また、毛穴一個一個を処理していかなければならないため、膨大な時間と費用が発生するというデメリットがあります。ニードル脱毛だけでハイジニーナ脱毛を行うのは賢い方法ではないでしょう。

レーザー脱毛や光脱毛と組み合わせて使うことでより効果的な脱毛が出来ます。

ニードル脱毛について

上記リンク先でニードル脱毛について詳しくご紹介していますので参考にしてみてくださいね。

5.ハイジニーナ脱毛前後の注意点

ハイジニーナ脱毛を行う前後はいくつかの注意点があります。先ほどご紹介した脱毛方法は全て異なる手法ですが、基本的に脱毛前後の注意点は共通しています。

5.1.代謝を上げる行為は避ける

脱毛前後は代謝がアップする行為は避けましょう。脱毛前後の運動やサウナは脱毛箇所の痛みや痒みに繋がります。また、脱毛前の飲酒も控えてください。

5.2.脱毛前後の日焼けは避ける

脱毛前後は日焼けをしないようにしましょう。ハイジニーナ脱毛の場合、脱毛箇所が日に焼けるようなことはないと思いますが出来るだけ脱毛前後はビーチなどで日焼けしないように注意してください。

日焼けは肌にダメージがある状態です。そのうえでさらに脱毛でダメージを与えてしまうと思わぬ肌トラブルに見舞われてしまうかもしれません。

また、注意したいのは脱毛した後の日焼けです。脱毛してキレイになった!と言ってすぐにビーチに行って日焼けすると脱毛箇所の肌トラブルの原因となりますので注意してくださいね。

5.3.妊娠中・授乳中・生理中は避ける

妊娠や授乳中の方は脱毛は控えたほうが良いです。また、施術する脱毛サロンや美容クリニックからお断りされる可能性がありますので覚えておいてください。また、生理中は肌がとても敏感な時期ですので生理中の脱毛は避けてください。

5.4.施術前後のセルフ処理に注意する

脱毛サロンや美容クリニックで脱毛を受ける前や受けた後の自己処理に注意しましょう。例えばニードル脱毛の場合、5mm〜1cm程度毛が残っていないと施術出来ない場合があります。このようにそれぞれの脱毛サロンや美容クリニック、脱毛方法によって事前準備が異なりますので脱毛を受ける場合は施術する人の指示に従って準備してくださいね。

まとめ

ハイジニーナ脱毛は海外では当たり前のように行われています。日本人のようにワキはキレイにするけどアンダーヘアは全く手入れをしていないというのは海外の人達が驚くことの一つなんです。レーザーや光、ワックス、ニードルなど様々な脱毛方法があります。今日ご紹介した脱毛方法の中に全てそれぞれの脱毛方法について詳しく記載したページをリンクしていますので、これから脱毛したい人はひと通り目を通していただき、自分に合った方法を検討してみてくださいね。