Oラインに生えている毛をだましだまし処理してきたけれど「いい加減処理するのが面倒になっちゃった。。」感じていませんか?
もしくは、日々の生活が忙しくなってOラインの毛の処理をする時間が取れなくなったという方もいらっしゃるかもしれません。
Oラインの毛はデリケートかつ、見えにくい箇所なので自分で行うケアには限界があります。この記事では「ムダ毛のないOラインを作るために知っておきたい脱毛の知識」と「目的別の最適な脱毛方法」を解説していきます。
この記事を読めば、自分に合った脱毛方法が必ず見つかり、長年の悩みだったOラインのムダ毛が解消することをお約束します!
Oラインの脱毛方法と自己処理方法
Oライン脱毛はプロに施術してもらう3つの脱毛方法と自分でOラインを処理する3つの除毛方法があります。
結論から言うと、一番効果が高く、最短でOラインを脱毛したい場合は「レーザー脱毛」がベストな選択肢です。脱毛ではなく自宅で自分の手でムダ毛処理をする場合は「電動シェーバー」がベストな選択肢です
レーザー脱毛が最も効果的で最適な理由、自宅での処理は電動シェーバーが最適な理由についてと、それぞれの脱毛方法、除毛方法について詳しく解説していきます。
レーザー脱毛
脱毛は脱毛効果のあるレーザーや光で毛を生やす「毛根細胞」にダメージを与えて、新しい毛が生えてこないようにする効果を得る処置です。
Oライン脱毛をするとき、光脱毛ではなくレーザー脱毛がベストな選択肢である理由は次の3つです。
・一番脱毛効果が高い
・最短で脱毛が完了する
・万が一のとき医師のケアが受けられる
脱毛効果
光脱毛との最大の違いは使用する脱毛器の違いです。レーザー脱毛器は光脱毛器と比較すると照射パワーが強いため脱毛効果が一番高いんです。
日本はエステサロンや脱毛サロンで行う光脱毛で毛根を破壊する行為が禁止されています。毛根を破壊して毛が生えてこないようにするのは医療行為になるため、医師がいる医療機関でしか行うこと出来ません。
「用いる機器が医療用であるか否かを問わず、レーザー光線又はその他の強力なエネルギーを有する光線を毛根部分に照射し、毛乳頭、皮脂腺開口部等を破壊する行為は、医師が行うのでなければ保健衛生上危害の生ずるおそれのある行為であり、医師免許を有しない者が業として行えば医師法第17条に違反する」
「Oラインを確実にキレイに脱毛したい!」という場合はレーザー脱毛がベストな選択肢です。
最短で脱毛が完了する
繰り返しになりますが、レーザー脱毛は脱毛器の中で最も照射パワーが強いため、脱毛効果が高いです。また、1回の施術での脱毛効果が高いので脱毛完了までのトータル回数が最も短いんです。
つまり、脱毛を最短で終わらせることが出来るのもレーザー脱毛です。
「脱毛してキレイになりたい!」という願望を最短で叶えてくれるため、レーザー脱毛が最適です。
万が一のとき医師の処置が受けられる
脱毛クリニックには医師が常駐しているため施術中に万が一、肌トラブルが発生した場合、すぐに適切な処置を受けることが出来ます。脱毛は高出力のレーザーを使用するため、操作ミスなどによってヤケドなどのトラブルが発生してしまうのです。
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国民生活センターの調査では5年間で964件の危害情報があるということがわかっています。うち、70%は脱毛クリニックやエステサロンで発生しています。医療機関でのレーザークリニックでも事故は起こっていますが、割合は圧倒的に低く万が一、トラブルが起こっても医師がすぐに対処してくれるので安心感があります。
脱毛による事故については考えたくないですし、自分には起こらないと思いたいです。でも、毎年脱毛による事故が起こっているは事実です。少しでも確率を下げるためにも、万が一のときすぐに対処してもらうためにもレーザー脱毛が最適です。
レーザー脱毛の痛みは?
レーザーで細胞を破壊するということは当然痛みが伴います。Oライン脱毛の場合、色素沈着が多く見られる箇所のためレーザーによる脱毛は体の他の部分よりもかなり痛いです。
医療脱毛って回数重ねると毛が細くなるからか、より強力な機械になるからめちゃくちゃ痛い。VIO脱毛だけど、Iラインをめちゃくちゃ広げられたり、Oラインもギリギリのギリまでやってくれるから本当に死にかけた。こんな思いしてみんなツルツルなのか。誰の前でも脱ぐ予定ないけどな。
— ❤︎ (@cocoabcdefgh) 2018年1月6日
リゼクリニックでVラインとOライン脱毛してきた。
麻酔ありでもめっちゃ痛いかったけど— さめっぷる炒飯@XRP・TRX (@96yuki1027) 2017年10月14日
レーザー脱毛の宣伝では「痛みが少ない機械を使っているから大丈夫♡」というのも見かけますが、大なり小なり痛みがあるということは覚悟しておいたほうが良いです。
痛みが少ないと思って脱毛を契約すると、あまりの痛さに途中で辞めてしまうケースもあります。
最近脱毛やってないなぁ!!痛くない??昔痛すぎて行くの辞めたの╮(´・ᴗ・` )╭
— 🇬🇧😈ヒ口💀ヴィシャス😈🇺🇸 (@H_VlCIOUS_JAPAN) 2017年6月21日
脱毛の契約は決して安いものではないため、途中で通わなくなってしまうとお金が勿体ないです。契約するときはある程度の痛みは覚悟しておくべきです。
脱毛クリニックは医療機関なので痛みに弱い人は麻酔で対応してくれるクリニックもあります。痛みに弱いという方は麻酔を活用してみましょう。
施術期間
医療用レーザーで完全脱毛する場合の期間は1年〜2年が目安です。回数にして5回〜8回になります。痛みが伴い場合はレーザーの出力を調整して施術するため個人差があります。
2年と聞くと長いと感じるかもしれません。ですが、2年通うことでその後ほとんどムダ毛に悩む必要がなくなります。光脱毛の場合だと3年〜5年掛かるのが一般的なので、2年は決して長くありません。
施術費用
VIOのレーザー脱毛の相場は一回当たり、2万円前後のところが多いです。10回通ったと仮定すると20万円程度の出費が発生します。レーザー脱毛は確実に脱毛効果を出したい人にオススメの脱毛方法です。
一回当たりの費用は高額ですが通う回数が少なくて確実に効果を得ることが出来る脱毛方法です。
CHECK!
・レーザー脱毛は最短かつ最も効果の高い脱毛方法
・脱毛効果が高い反面、痛みが強い
・Oラインをキレイに最短で脱毛したい場合はレーザー脱毛以外の選択肢はない
光脱毛
Oラインの脱毛はレーザー脱毛が最も効果的、かつ最短で脱毛することが出来ます。ただ、住んでいる地域に脱毛クリニックがない場合や、脱毛クリニックの価格では予算オーバーで時間が掛かっても良いという場合は光脱毛が最適です。
光脱毛の根本的な原理はレーザー脱毛と同じです。ですが、光脱毛では毛根を破壊して毛が生えてこないような照射パワーの脱毛器を扱うことを禁止されています。
脱毛サロン、エステサロンの脱毛は「美容ライト脱毛」というジャンルになります。
日本エステティック振興協議会は、厚生労働省の通知を受け、美容ライト脱毛の定義を次のように制定いたしました。
「美容ライト脱毛とは、除毛・減毛を目的に皮膚に負担を与えず毛の幹細胞を破壊しない範囲で、エステティックサロンで行なわれる光脱毛をいう。」と定めました。
美容ライト脱毛は「除毛・減耗」を目的としていると明記されています。つまり、脱毛効果はレーザーほど期待出来ないということです。
ただ、光脱毛でも一定の効果はありますのでお住まいの近くに脱毛サロンしかないという方、クリニックでは予算的に厳しいという方もOラインの脱毛は十分可能ですし、デメリットばかりでもありません。特に痛みに弱いという方にはむしろ最適な場合もあります。
痛み
光脱毛はレーザー脱毛ほど施術時の照射パワーがないため効果が少ない反面、痛みが少ないという特徴があります。脱毛効果は痛みに比例します。つまり、1回あたりの効果は少ないけれど痛み少なく脱毛出来ます。
さらに最近では「ハイパースキン脱毛」という脱毛方法などさらに痛みが少ない光脱毛の方法があるため、痛みに弱いという自覚がある方や過去、レーザー脱毛の痛さに挫折してしまったという方は光脱毛がベストな選択肢の可能性も十分に考えられます。
施術期間
光の出力が弱いため施術完了するまではかなり長い期間を要します。施術回数は20回〜30回を要し、期間にして3年〜5年くらい掛かります。
脱毛完了までの期間は掛かりますが、長期的になくなれば良いとお考えの人であれば光脱毛でも十分でしょう。
施術費用
1回当たりの単価はレーザー脱毛より安く施術することが出来ます。6回コースでおおよそ5万円程度が目安です。6回でキレイに脱毛することが出来れば良いのですがおそらく先ほどご説明した3年〜5年ほど通わないとキレイな状態を維持することが難しいかもしれません。
1回当たりの単価を考えるか、トータルの費用で考えるかは人それぞれですね。
CHECK!
・光脱毛は除毛・減毛を目的としているため、レーザー脱毛と全く同じ効果は望めない
・脱毛完了までに3〜5年掛かる
・お住いの近くに脱毛クリニックしかない方の場合、光脱毛が最善の方法
・光脱毛はデメリットだけじゃない。痛みに弱い人は光脱毛が最適な場合もある
ブラジリアンワックス脱毛
ブラジリアンワックス脱毛とは施術箇所にワックスを塗り、毛とワックスを密着させワックスが乾いたら一気に引き剥がすという方法です。
海外ではアンダーヘアを処理するのは身だしなみとして当たり前に行われている中、ブラジリアンワックス脱毛はポピュラーな手法として親しまれています。
最近ではブラジリアンワックスの専門店も多く、都心部にお住まいの場合はプロの施術を受けることが出来ます。
ブラジリアンワックス脱毛をOラインにオススメしない理由
永久脱毛ではない
ブラジリアンワックス脱毛は「脱毛」ですが永久脱毛ではありません。仕組みとしては「毛抜き」と一緒です。毛抜きの変わりにワックスを使い、一気に毛根から引き抜きます。そのため2〜3週間程度でまた毛が生えてきてしまいます。
1回の施術費用は店舗によっても異なりますが、5,000円〜10,000円が相場です。月1回5,000円掛かる場合、1年間で60,000円掛かります。それを毎年続けるのであれば、思い切って永久脱毛したほうが今後痛い思いをしてまでOラインの脱毛をする必要はありません。
痛み
ブラジリアンワックス脱毛は「痛い」です。すね毛が長いときにガムテープを貼って一気に引き剥がすのとほぼ同じ原理です。それをデリケートゾーンで行うのでとっても痛いです。
また、ワックスを密着させるときに肌にも密着するためワックスを引き剥がすときに肌へのダメージが大きいです。肌荒れや酷い場合は内出血をする場合があります。肌があまり強くない人にはオススメ出来ない脱毛方法です。
CHECK!
・ブラジリアンワックス脱毛を継続するくらいならレーザー脱毛で永久脱毛したほうがコスパが良い
シェーバー
ここまでご紹介してきたのはクリニックやエステでプロに施術してもらう本格的な脱毛方法です。ここからは自分でOラインを処理する方法をご紹介します。
Oラインは自分の目で直接確認することが出来ない箇所です。そのため、最初は処理が非常に難しいです。
Oラインの手入れ難しいぞ!
— りーー (@riisaaa1489) 2018年2月3日
一時的にOラインのムダ毛を自己処理する場合はシェーバーを使うのがベストです。脱毛を検討している場合、毛抜きやワックスで処理すると毛根まで抜き取ってしまうため、レーザーや光を照射しても効果が出なくなってしまいます。
シェーバーは毛根はそのまま、肌表面に出てきた毛だけをカットするため脱毛にもまったく影響がありません。
むしろ、長くなっている毛をカットすることで痛みの軽減につながります。ここではシェーバーの使い方をご紹介していきます。
用意するもの
・赤ちゃん用のおしりふき
・蒸しタオル
・手鏡
・I字型電動シェーバー
・保湿クリーム
シェーバーの選び方
Oラインの除毛にカミソリはNGです。Oラインはとてもデリケートなゾーンなのでカミソリの刃は傷を付けてしまう恐れがあります。傷が付いてしまうと炎症を引き起こしたり、色素沈着による黒ずみの原因になります。
Oラインの処理には電動シェーバーがベストです。電動シェーバーは刃が肌に直接触れないため肌に負担を掛けずにムダ毛処理が出来ます。
電動シェーバーを選ぶときの基準は2つあります。
1.水洗い可能
2.小回りが効くサイズ
水洗いが可能
Oラインのムダ毛を処理するのでシェーバーなので使用後はキレイにしなくてはなりません。そのため水洗いが可能なシェーバーでないとメンテナンスが面倒です。
衛生面のためにも、長く使うためには多少値段が高くても水洗いが出来る電動シェーバーがベストです。
小回りが効くサイズ
Oラインを電動シェーバーでキレイに安全に処理するためには細かな作業が出来る小さいサイズのシェーバーが最適です。
Oラインはシワが多く、デコボコしているので大きな電動シェーバーだとキレイに処理出来ません。ヘッドが小さく細かい作業が出来る「I字型電動シェーバー」がベストです。
オススメは?
水洗いが出来て、細かい作業が出来るI字型電動シェーバーは「ヴィート センシティブタッチ 電動トリマー・シェーバー (顔 デリケートゾーン用)」が最適です。
トリマーヘッドが2種類付いているのでより細かい部分の処理も可能なアイテムです。Oライン以外の箇所のムダ毛処理や眉毛の手入れにも活用出来ます。
CHECK!
・カミソリは絶対NG
・I字型電動シェーバーがベスト
・デリケートゾーンで使用するため水洗い出来るものがベスト
シェービングの方法
Oラインをキレイにする
Oラインの除毛をする前にまずは除毛箇所をキレイにしておきましょう。処理中に万が一、傷が付いてしまったときに不衛生だと炎症などの肌トラブルの原因となってしまうためです。
入浴後がベストではありますが、除毛前に赤ちゃん用のお尻ふきなど刺激の低いシートでキレイに拭き取ります。肌に優しく、トイレに流せるタイプが最適です。
蒸しタオルで温める
シェービングする前に蒸しタオルでOラインを温めましょう。蒸しタオルの熱によっても異なりますが3〜5分程度温めます。
温めることで毛が水分を吸収して毛が柔らかくなります。皮膚も皮膚も一緒に温めることが出来るのでシェーバーが毛や肌に引っかかりにくく、安全に、スムーズにシェービング出来ます。
蒸しタオルは電子レンジで自分で作ることも出来ますが普段使用するタオルをOラインで使うのは嫌ですよね?そんな方には使い捨ての蒸しタオルがベストです。
電子レンジでチンするだけで蒸しタオルを作ることが出来ます。使い捨てなのでタオルを洗濯せずに捨てるだけでOKです。
Oラインに当てるときはヤケドには十分注意してください。デリケートゾーンをヤケドするとケアも大変ですし、治療するのも恥ずかしいです。慣れるまでは熱すぎない程度の温度から試してみましょう。
Oラインを処理するときの姿勢
Oラインのムダ毛を処理するときの姿勢はちょっと恥ずかしいです。。
参考URL:https://datsumos.com/vio/o-line-jikoshori/
鏡の前で股を開き、片方の手でOラインを処理しやすいように手で開きながら電動シェーバーで処理していきます。この姿勢で処理するのが厳しい場合は、、、
参考URL:https://datsumos.com/vio/o-line-jikoshori/
鏡の上にまたがって、処理しきれなかった部分を処理していきましょう。
最初はこの姿勢は非常に恥ずかしいと思います。出来ることなら自分でも見たくない箇所ですよね。。ただ、Oラインのシェーバーで自分で安全にキレイに処理するためには上記の姿勢が最適です。抵抗はあるかもしれませんが安全に出来る姿勢で処理しましょう。
シェーバーの使い方
Oラインにシェーバーを使うときには毛の流れの沿って(順剃り)シェービングしていきます。毛の流れていく方向にセービングしたほうが安全に、肌への負担が少なくシェービング出来るからです。
毛の流れに逆らって(逆剃り)剃ると肌へのダメージが大きくなる可能性があります。すね毛やうでの毛を剃るとき、逆剃りのほうがキレイに剃れると感じたかもしれません。ですが、逆剃りは肌への負担が大きいです。特にOラインのようなデリケートゾーンは肌への負担を最小限にする方法で処理するのがベストです。
処理が終わったら保湿ケアも忘れずに
シェーバーでの処理が終わったら保湿ケアも忘れずにおこなってください。シェービング後にOラインに熱がこもっている感じがある場合、濡れタオルなどで冷ましてあげましょう。
シェービングしたあとのOラインは少なからず肌へ負担が掛かっています。負担が掛かった肌のケアは顔と同様に保湿ケアするのがベストです。
デリケートゾーンなので市販の化粧水や保湿クリームではなく、デリケートゾーン専用のケアアイテムが最適です。デリケートゾーン専用の保湿ケアアイテムは保湿だけじゃなく、黒ずみ予防に効果的な成分が含まれているので黒ずみケアにもなるためです。
自分でOラインを見たとき、ムダ毛と一緒に黒ずみも気になってのではないでしょうか?せっかくなので保湿しながら黒ずみも一緒にケアしてあげましょう。
特に今後Oラインの脱毛を検討している方、もうすでに脱毛に通っている方は黒ずみを予防すると、脱毛するときの痛みも少なくなります。
シェービング後保湿ケアのために、黒ずみケアのためにもデリケートゾーン専用の保湿ケアアイテムが最適です。
ここまでやる必要あるの?
ここまでご紹介してきたOラインのシェービング方法をみて「ここまでやる必要ある?」と感じたかもしれません。ですが、Oラインは非常にデリケートなので徹底的に肌へのダメージを少なくする方法にするべきです。キレイになるための処理なのに肌トラブルを引き起こしたり、汚くみえてしまっては意味がありません。
また将来的にOライン脱毛を検討している人は肌トラブルによる黒ずみは痛みが強くなる原因です。出来るだけ黒ずみを抑えて苦痛なく脱毛するためにもシェーバーで処理する段階から最善の方法で処理していきましょう。
CHECK!
・Oラインのシェービング前は清潔にしておきましょう
・シェービング前は蒸しタオルで温めることでシェービングがしやすくなる
・Oラインを処理するときの姿勢は恥かしいけど安全に出来る処理姿勢がベスト
・シェーバーは毛の流れに沿ってシェービング。肌への負担を考慮する
・処理が終わったらしっかりと保湿ケア。保湿と同時に黒ずみケアするのが最適
ヒートカッター
Oラインの自己処理は電動シェーバーで行うのがベストです。
とはいえ、シェーバーでの処理は手間が掛かるから時間がなくて出来ないという場合は「ヒートカッター」が最適です。
ヒートカッターは熱を加えることでムダ毛を焼き切ってしまうためデリケートゾーンでも安全に処理することが出来ます。
スイッチが入っているときだけ通電するので毛をコームにしっかり挟んでから処理出来るので肌に負担を掛けずに処理出来ます。
ヒートカッターの使い方
ヒートカッターの使い方は動画で詳しく解説されています。
10本程度一気にまとめてカット出来るのは魅力的ですよね。ボタンを押したときだけカット出来るように出来ているため誤作動によるトラブルも防げます。
Vラインのように毛の本数が多い箇所は一気に処理出来ますがOラインのように自分の目で確認しにくく、ムダ毛の本数も少ない箇所は1本ずつ丁寧に処理するのが良いでしょう。
ヒートカッターの良い点
処理後にチクチクしない
参考URL:http://www.koei-web.jp/ravia/v1.html
ヒートカッターは熱で毛を焼いて処理していくため処理後の毛先が丸くなります。なので毛先が尖るシェーバーと違い、チクチク痛くなりにくいです。
肌への負担がほとんどない
ヒートカッターは毛を挟み込んで熱を加えるだけなので肌に触れることなく処理出来るため肌にとっても優しいです。敏感肌の人には最適なムダ毛処理方法です。
ヒートカッターがベストでない理由
根元までキレイに処理出来ない
ヒートカッターで根元までキレイに処理しようとすると熱線が肌に触れてしまう恐れがあります。肌に触れるとヤケドしてしまいますので特にOラインのようなデリケートゾーンでは慎重に使用しなくてはなりません。
CHECK!
・ヒートカッターは肌のダメージなく除毛出来るのがメリット
・毛の根元まで処理するとヤケドの恐れがあるため根元までキレイに除毛出来ないのがデメリット
除毛クリーム
除毛クリームは毛の主成分であるタンパク質を溶かすアルカリ性のクリームをムダ毛に塗って、溶かして除毛します。
使い方も簡単です。除毛クリームを処理したい箇所に塗って、数分放置したあと、毛の部分をこすって洗い流すだけでムダ毛がなくなります。
実際に使用している様子動画がありますので興味のある方は参考にしてみてください。
除毛クリームの良い点
クリームを塗って流すだけでキレイに除毛出来る
ムダ毛にクリームを塗って流すだけでキレイに除毛出来るのが最大のメリットです。根元までクリームを行き渡らせることが出来れば根元までキレイに除毛出来ます。
除毛クリームがベストではない理由
肌に合わない可能性がある
除毛クリームには肌を保護する成分や保湿成分も一緒に含まれていますが、人によっては肌に合わない可能性があります。
そのため使用する前に必ずパッチテストしてから使う必要があります。特にパッチテストせずOラインにいきなり使うは絶対NGです。
粘膜部分に付着すると危険
除毛クリームを使ったあと、しっかりと洗い流さないと用を足すときにヒリヒリとした痛みを感じる場合があります。除毛クリームは基本的にIライン、いわゆる粘膜部分に使用することは出来ません。
OラインよりもデリケートなIラインに脱毛クリームは刺激が強すぎるため、除毛クリームがIラインに付着すると赤み、かぶれ、など肌トラブルの原因になります。
粘膜部分に付着しないように注意しながら使う必要がありますし、肌トラブルのリスクがあることを理解したうえで使用しなくてはなりません。
除毛クリームで処理したい場合は?
シェーバーで処理するときの姿勢が恥ずかしい。また、ヒートカッターは使いたくないなどの理由でどうしても除毛クリームを使いたいという場合はパイナップル豆乳除毛クリームが最適です。理由としては3つあります。
1.医薬部外品である
2.硬めのテクスチャーである
3.30日間の返金保証がついてる
除毛クリームはドラッグストアなどの市販品も含めるとたくさんの種類があります。Oラインのようなデリケートゾーン以外で使用するのであればある程度、自由に選んでも問題ないでしょう。ただ、Oラインのようなデリケートゾーンで使用するのであればより安全で、効果が認められている(医薬部外品)商品が最適です。
また、Oラインで除毛クリームを使用したときに垂れてIラインに付着するのを防ぐために硬めのテクスチャーの商品であることは必須です。
さらに除毛クリームは全ての人の肌に合うわけではありません。もしかするとあなたの肌には合わず付けただけで肌荒れを起こしてしまう可能性があります。もし、肌に合わない場合は2度と使えないのでお金の無駄になってしまいます。
この3つの理由から、除毛クリームを使うときに最適なのは「パイナップル豆乳除毛クリーム」です。
CHECK!
・ヒートカッターは肌のダメージなく除毛出来るのがメリット
・毛の根元まで処理するとヤケドの恐れがあるため根元までキレイに除毛出来ないのがデメリット
毛抜き
毛抜きは今すぐ使うことが出来るから1度は使ったことがあるかもしれません。試したことがある方はとっても痛かったのではないでしょうか?
毛抜きで抜くとしばらく生えてこないため、頻繁に処理しなくても良く楽チンに思うかもしれませんが毛抜きで頻繁に抜くことはオススメ出来ないんです。
炎症を引き起こすかも?
Oラインはデリケートな箇所です。排泄物やオリモノが付着しやすく生理のときは蒸れやすいため、万が一毛抜きで皮膚にダメージがあると炎症を引き起こしてしまう可能性があるんです。
埋もれ毛の原因になるかも?
毛抜きで無理やり引っ張ると埋もれ毛になる可能性があるんです。埋もれ毛は皮膚が固くなって成長途中の毛が出てこれなくなってしまいます。すると、皮膚のなかが黒くブツブツで汚く見えてしまいます。
毛抜きで無理やり引っ張るのは肌にダメージを与えることなのでずっと毛抜きでOラインのムダ毛処理するのはオススメ出来ません。
色素沈着の原因になるかも?
毛抜きでの肌ダメージは色素沈着を引き起こしてしまうかもしれません。毛抜きでのダメージから皮膚が自分を守ろうとメラニン色素がたくさん分泌されます。過剰なメラニン色素はそのままターンオーバー出来ずに皮膚に残り、結果として黒ずみを引き起こす原因になってしまいます。
Oラインの黒ずみはもし今後、レーザー脱毛や光脱毛をしようとしたときに痛みが強くなる原因になってしまうのです。
レーザー脱毛や光脱毛は基本的に黒い色に反応する光を照射して脱毛するため黒ければ黒いほど痛みが増します。
将来的に脱毛を検討している場合も毛抜きでの処理は控えることをオススメします。
どうしても目立つ毛の処理だけにしよう
毛抜きを使ってOラインの処理をするのは危険がいっぱいです。なので、毛抜きを使うのはどうしても目立ってしまう長いムダ毛の処理だけにしましょう。
今日は大事なデートがある!というときなど急いで処理しなくちゃならないときだけにしておきましょう。
CHECK!
・Oラインはデリケートゾーンなので炎症を引き起こしちゃうかも?
・肌ダメージで埋もれ毛が出来てブツブツになっちゃうかも?
・将来、脱毛を検討している場合は痛みが強くなっちゃうかも?
・毛抜きは目立つムダ毛の手入れだけにしておこう
さいごに
Oラインを脱毛したほうがよい理由①:意外と見られているOライン
Oラインは自分の目で確認することがほぼ不可能です。まさか自分のOラインに毛なんて生えていないと思っているあなた。侮ってはいけませんよ。
自分の目で確認出来ない分、今どういう状況なのかが確認出来ません。また、自分では産毛だと思いっていても目で確認出来るくらいの濃さだったということもあります。
Tバックやタンガを着たときに実ははみ出ていたり、パートナーとの行為の最中に実は見られてゲンナリされていたり。。
男性としては女性に指摘にしにくいデリケートな問題です。
男性は女性は常に美しくいて欲しいと思っています。特に思いもしないところから毛が生えていると冷めてしまう人も多いです。(中には毛深い人が好き!という人も稀にいるようですが・・。)
自信を持っておしゃれなTバックを着たり、パートナーとの行為に自信を持ちたいという人はOラインもVライン、Iラインと同様に脱毛したほうが良いですよ。
Oラインを脱毛したほうがよい理由②:Oライン脱毛で清潔感UP!
Oラインの脱毛は以外と見られているため、脱毛したほうが良いということをご紹介しました。Oラインは見た目だけでなく清潔感UPにも効果的です。
Oラインは排泄物が付着しやすい箇所です。そのためムダ毛がたくさん生えていると排泄物の拭き残しなど不衛生になりがちです。また、ムダ毛が減ることにより蒸れやかゆみを抑える効果も期待出来ます。
Oライン脱毛で毛を取り除けばキレイな状態を保つことが出来るので衛生面でもOライン脱毛はオススメです。
クリニックでのレーザー脱毛がベスト
最も効果的かつ最短で脱毛するならレーザー脱毛がベストです。お住いの近くに脱毛クリニックがない場合は光クリニックでも十分に脱毛は可能です。
脱毛完了までの途中の期間やお金を掛けず自宅で自分の手で処理したい場合は電動シェーバーでの処理がベストです。