気になるムダ毛を脱毛したいけれど、仕事が忙しくてエステや美容クリニックに通う時間が取れないから自宅で出来る家庭用脱毛器が欲しい!そうお考えではございませんでしょうか?家庭用脱毛器にはいくつか種類があって、それぞれ異なった特徴があるのをご存知でしょうか?また、家庭用といえども正しい使い方をしないと痒みや炎症といったトラブルの原因にもなり兼ねません。今日は家庭用脱毛器を購入する前に知っておくべき基礎知識と脱毛器を使う際の注意点をご紹介しますので是非参考にしてみてくださね!
1.家庭用脱毛器とは?
家庭用脱毛器とは特定の色に反応する特殊なレーザー光線や、光を照射することによって毛根を刺激し脱毛することが出来る機械のことを言います。家庭用脱毛器には大きくわけて4種類あります。
1.1.レーザー方式
レーザー方式の脱毛器はメラニン色素など特定の色に反応する単一の波長を持った光を照射すると毛根がその光を吸収することで毛根を刺激し脱毛する方法の脱毛器です。レーザー脱毛器の特徴は単一の波長を持った光を放つので照射範囲が狭い分、強力な光を放つことが出来るので脱毛効果が高いです。照射範囲が狭いので脱毛出来る範囲も狭く時間が掛かるというデメリットがあります。また、光の強度が強いということは毛根に与えるダメージが大きいため痛みも強いです。
レーザー方式の家庭用脱毛器です。トリアのレーザー脱毛器は1年間の使い切りタイプです。レーザーですので脱毛効果が高いのが特徴です。ただ、照射面積が狭いため脱毛に手間が掛かるという点がデメリットです。1年間の使いきりタイプというのもネックですね。ですが、脱毛効果は高いのでワキなどピンポイントで脱毛したい人にオススメの家庭用脱毛器です。
1.2.光(フラッシュ)方式
光(フラッシュ)方式の脱毛器の基本的な仕組みはレーザー脱毛器と変わりません。レーザーが単一の波長の光を出すのに対し、光は複数の波長を持った光を出すので照射範囲が広いです。その分、レーザーより光の威力が弱いため脱毛効果が少ないです。広範囲に照射出来る光脱毛器は脱毛範囲が広いため1回当たりの脱毛時間はレーザーより短いという特徴があります。また、レーザーより光の強度が弱いため痛みが少ないです。
光(フラッシュ)方式の家庭用脱毛器です。ケノンの脱毛器はカートリッジ式で200,000発使えます。使いきったらカートリッジの交換でまた同じ効果を得ることが出来ます。照射範囲も広いため初めて脱毛器を使う人にも簡単に使うことが出来ますよ。他の光脱毛器と比較すると脱毛効果も高く痛みも少ないです。また美顔機能も搭載されている便利な脱毛器です。家庭用脱毛器では一番人気の脱毛器です。
1.3.サーミコン方式
レーザーや光脱毛器は「光」を使うのに対し、サーミコン方式は「熱線脱毛方式」とも呼ばれるように「熱」を利用して脱毛する脱毛器です。脱毛器を肌に当てることなく、毛だけに当てることによって熱が毛に伝わってムダ毛を除毛してくれる脱毛器です。カミソリや先ほどご紹介したレーザーや光は肌に与えるダメージも大きいため肌荒れなどの原因となる可能性があります。サーミコン方式は肌に触れずに使えるので肌へのダメージが少ないという特徴があります。肌が弱い人に向いている脱毛器です。
その反面、サーミコン方式は「毛」だけを除毛するので毛根は今まで通り元気なままなので時間が経つとまた毛が生えてきます。レーザーや光脱毛は毛根を攻撃して細胞を破壊しようとする力が働くため脱毛効果・抑毛効果がありますがサーミコンにはそれらの効果がありません。
参考URL:http://item.rakuten.co.jp/nepit/nonohair-lite/
サーミコン方式の家庭用脱毛器です。充電タイプなのでコードレスでも使える便利さがあります。肌に触れず毛を焼くので肌荒れの心配がないのがメリットです。
1.4.超音波方式
超音波方式とはピンセット状の機械で毛を挟むと毛から伝わった超音波振動が毛根まで届くことでスルッと抜くことが出来る脱毛器です。こちらも肌に触れることなく脱毛出来るため肌に優しい脱毛方法です。超音波脱毛器も永久脱毛ではないため、数ヶ月するとまた毛が生えてきます。一度抜いた毛穴から次に生えてくる毛は毛根がまだ若いためうぶ毛のように柔らかい毛が生えてくるため処理はしやすくなります。一本一本抜いていく作業のため、広範囲に渡る脱毛には不向きです。
2.家庭用脱毛器で脱毛出来る箇所
あなたが脱毛器で脱毛したい箇所はどこでしょうか?個人差はありますが、人それぞれムダ毛で悩む箇所は異なりますよね?ここでは家庭用脱毛器で脱毛出来る箇所をご紹介します。家庭用脱毛器で脱毛出来る箇所は機種によっても異なりますが基本的には全身どこでも脱毛することが出来ます。腋(ワキ)や脛(スネ)はもちろんのこと、顔やおへそ周り、Vラインなどを脱毛することが可能です。家庭用脱毛器はムダ毛に困っている箇所どこでも脱毛可能なんです。
ですが女性の場合「Iライン」、「Oライン」の脱毛は推奨されていません。デリケートゾーンの脱毛はリスクが大きいうえに、自分で処理するのは難しい箇所だからです。IラインやOラインを脱毛したい人はエステサロンや美容クリニックで脱毛することをオススメします。
また、背中など自分の手が届きにくい箇所の脱毛にも不向きです。脱毛してくれるパートナーがいらっしゃる人がいる方は問題ありませんが、自分一人でやる場合は手の届かない箇所の脱毛をしたい人は脱毛器の購入を見送ったほうがよいですね。
3.家庭用脱毛器を選ぶときのポイント
家庭用脱毛器の種類と脱毛出来る箇所はご理解頂けましたでしょうか?それぞれ異なる特徴がある家庭用脱毛器ですがここでは家庭用脱毛器を選ぶときのポイントをご紹介します。
3.1.脱毛範囲
家庭用脱毛器で脱毛を失敗する理由として考えられるのが「まだら」になることです。まんべんなくキレイに脱毛するためには脱毛範囲が広いほがキレイな仕上がりになります。また広範囲に使える脱毛器のほうが一回の脱毛時間も短くなるため、途中で投げ出すことが少なくなります。
3.2.コストパフォーマンス
脱毛器の金額はもちろんのこと、光脱毛やレーザー脱毛はランニングコストも掛かります。長い期間使用していると光脱毛の場合はカートリッジ、レーザー脱毛の場合はバッテリー交換が必要になってきます。機械本体金額だけでなく、長い目で見たときにどのくたいの費用が掛かるかを考えて選ぶようにしましょう。
3.3.扱いやすさ
どれだけ高性能な脱毛器でも扱いにくい脱毛器は途中で使うのがめんどくさくなってしまいます。初めて脱毛器を購入する方はまずは扱いやすいモノから始めることをオススメします。また見逃せないのが「重さ」です。女性が扱うには重すぎるような脱毛器は選ぶべきではありません。またレーザー脱毛と光脱毛の場合、一回照射したらチャージしなければならないためチャージ時間が必要となります。チャージ時間が短いほうがサクサク脱毛出来ますよ。そのほかにも連続照射機能や美顔機能など様々な機能が付いているので機能面で比較することも大切です。
3.4.脱毛効果と痛み
レーザー脱毛方式や光方式は毛根を攻撃して細胞を破壊する行為ですので、一度キレイになったらしばらくは次の毛が生えてこないです。サーミコン方式は体の外に出ている毛を焼くという方法で脱毛というよりは除毛です。体の中に残っている毛や毛根は元気なままですので3週間ほどでまた毛が生えてきます。超音波方式は毛根から抜く脱毛ですが、毛根の細胞自体は生きているのでこちらも時間が経つと発毛してきます。このように脱毛方法によって効果が異なります。
また、レーザー方式と光方式は多少なりと痛みが伴います。痛みは個人差があるので一概には言えませんが一般的にはレーザー脱毛が一番痛くついで光脱毛が痛いです。どうしても痛いのは嫌だという人もいるように人それぞれなのであなたに合った方法を吟味してください。
4.美容クリニックやエステより家庭用脱毛器を使うメリット
脱毛は美容クリニックやエステサロンでも行うことが出来ます。ここでは家庭用脱毛器を使うメリットをご紹介します。
4.1.美容クリニックやエステに行くより安い
体をまんべんなく、出来るだけ安く脱毛したいという人は家庭用脱毛器をオススメします。エステや美容クリニックで全身脱毛すると数十万円の費用が掛かります。家庭用の脱毛器であれば数万円で費用が抑えられるのでコスト的には安く済みます。
4.2.恥ずかしがり屋さんにオススメ
他人に見られるのが恥ずかしいという人は自宅で自分で出来る脱毛器が良いかもしれません。エステの場合女性の施術が多いですが美容クリニックでのレーザー脱毛の場合、医師のみが施術出来る脱毛方法なので男性の場合があります。
4.3.脱毛器を複数で使う家庭
家族、親子で脱毛器を使いたいご家庭にオススメです。エステや美容クリニックは一人あたりの金額が発生しますが脱毛器はひとつあれば複数で使っても金額は変わりません。たくさんで使ったほうが一人当たりの金額が安くなりますよね?お母さんと娘など、家族で使う人には脱毛器のほうが安上がりです。
5.美容クリニックやエステのほうが良い場合
今度は逆にエステや美容クリニックを活用したほうが良い場合をみてみましょう。
5.1.部分脱毛の場合、脱毛器を購入するより安い場合がある
脱毛したい箇所がワキのみやスネのみ、のように部分的な場合はエステや美容クリニックを活用したほうが安く済むかもしれません。特にキャンペーンやお試し期間があるお店ではかなり安く済むことがあります。部分脱毛の検討している人はまず、部分脱毛の金額を調べてみてください。
5.2.自分で処理が難しい場所の脱毛
脱毛器で脱毛出来る箇所でもご紹介した通り、背中など自分で手が届かない箇所の脱毛はエステや美容クリニックに通うべきです。また、女性のデリケートゾーンの脱毛は自分で手入れするリスクが大きいです。VIO脱毛はエステや美容クリニックを活用することをオススメします。
6.家庭用脱毛器を使うつきの注意点
家庭用脱毛器を使う際はいくつか注意点があります。特に、レーザー脱毛器や光脱毛器のときに気をつけて欲しいことをご紹介します。
6.1.脱毛前日の飲酒を控える
脱毛前日は飲酒を控えるようにしましょう。深酒してお酒が体に残っていると痛みや痒みを強く感じる場合があります。
6.2.脱毛前後の激しい運動を控える
脱毛前後は激しい運動を控えてください。運動すると代謝が向上するため、痛みや痒みが通常より強く出てしまう可能性があります。
6.3.プールやサウナなどを控える
脱毛後は肌が弱っている状態ですので、プールやサウナに入ると雑菌が入りやすい状況となっています。脱毛後数日はプール、サウナなどは避けるようにしましょう。
6.4.脱毛前後の日焼けはしない
光脱毛やレーザー脱毛は日焼けした黒い肌を脱毛することが苦手です。また、日焼け自体が肌にダメージを負っている状態ですのでさらに脱毛器で肌に刺激を与えると肌トラブルの原因となりますので脱毛前後の日焼けは避けるようにしましょう。
まとめ
家庭用脱毛器にはいくつか種類があります。最もポピュラーなのは光脱毛器です。また、ケノンの脱毛器は家庭用脱毛器の中で一番人気の機種となっておりますのでオススメです。エステや美容クリニックで脱毛するときは、脱毛前後の注意点を教えてくれますが自宅でやる場合は全て自己責任となります。ご紹介したように脱毛前後に注意点はしっかり守るようにしてくださいね!今日ご紹介した家庭用脱毛器の基礎知識を参考にして、キレイな脱毛が出来るように頑張ってみてください!
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