元々毛が濃くて、ビーチやプールなどお尻を露出するのが恥ずかしいとお悩みではございませんか?お尻の毛はカミソリを使った自己処理が難しい箇所です。無理して処理して傷を付けてしまっては本末転倒です。
お尻のムダ毛は脱毛で安全にキレイにすることが出来ますよ。今日はお尻の脱毛についてご紹介していきますので参考にしてみてください。
1.いまや当たり前!お尻の脱毛
グラビアアイドルやモデルなどキレイなお尻を堂々と露出していますよね。女性だって誰もが毛のないツルツルのお尻をしている訳ではありません。
毛深い方はお尻のほっぺ部分に産毛が生えていますし、Oラインと呼ばれる肛門周辺に毛が生えてくることも。
お尻がキレイな方はほとんどの場合脱毛しています。お尻はカミソリを使って自分で処理することが難しいです。Oラインの処理となると自分の手では不可能です。とはいえ家族や友人に頼むことも出来ませんよね。
ビーチやプール、パートナーとの大切な時間、自分のお尻に自信を持つためには思い切ってキレイに脱毛してしまうのも選択肢の一つです。
お尻の脱毛は大きくわけて2つ。ヒップとOラインです。
2.お尻の脱毛2つの箇所
ヒップ
ヒップはお尻のほっぺ部分のことを指します。この部分にムダ毛が生えていると水着や下着姿になったときに目立ちやすいです。ヒップをキレイに脱毛することで好きなデザインの水着や下着を身につけることが出来ます。
また、ヒップの毛は頑張れば自己処理可能ではありますが、無理な姿勢での処理になるためカミソリの刃で傷つけてしまうリスクがあります。
ヒップは脱毛箇所の中ではLパーツに分類されます。Lパーツは処理面積が広いため脱毛料金が比較的高くなります。
Oライン(ヒップ奥)
Oライン、ヒップ奥と呼ばれる肛門周辺のことを指します。この部分のムダ毛は自分で処理することがほぼ不可能です。Oラインに毛が生えているとパートナーとの大切な時間に恥ずかしい思いをしてしまうかもしれません。また、Tバックなどの下着や水着からはみ出てしまうといったトラブルも。。
またOラインのムダ毛は経血や排便が付着してしまうので不衛生です。
OラインはVライン、Iラインといったデリケートゾーン脱毛の中のひとつです。VIOラインセットでの脱毛コースがありますのでデリケートゾーンをまとめてキレイにするのも選択肢の一つです。
お尻脱毛のデメリット
このようにお尻の脱毛は好きな下着や水着を身につけることが出来るようになりますし、Oラインの脱毛は衛生的になります。
メリットも多くありますが、いくつかデメリットも。お尻の脱毛は恥ずかしいんです。特にOラインの脱毛は同性のエステティシャンに処理してもらえるとはいえ最初はすごく抵抗があります。回数を重ねているうちに見られることにも徐々に慣れてくるかもしれませんが最初は抵抗があるでしょう。
もう一つのデメリットが「生理のときに脱毛出来ない」という点です。生理中の脱毛はそれぞれの会社で対応方法が異なりますがヒップやOラインの脱毛に関しては生理中NGである場合がほとんどです。
そのため脱毛を予約しても急に生理が来てしまうとキャンセルしなくてはならない可能性があります。急なキャンセルはキャンセル料などのペナルティが発生してしまうことも。
このようにお尻の脱毛にはデメリットもありますが、キレイなお尻を手に入れるためには避けて通れない道です。次からはお尻の脱毛方法についてご紹介していきます。
3.お尻脱毛2つの方法
脱毛は大きくわけて2つの方法があります。レーザー脱毛と光脱毛です。それぞれの特徴についてご紹介していきますので脱毛サロン、脱毛クリニック選びにお役立てください。
レーザー脱毛
レーザー脱毛は医療機関でのみ行うことが出来る脱毛方法です。医療脱毛と呼ばれることもありますね。レーザー脱毛は単一の波長の光を脱毛箇所に照射することでレーザーが毛根に反応します。レーザーは毛根に熱を加えて毛根や毛を生やす細胞を破壊することで脱毛していきます。
レーザー脱毛は非常に強い出力のレーザーを照射するため、医師しか扱うことが出来ません。このあとご紹介する光脱毛よりも1回当りの脱毛効果が高いです。反面、痛みが強かったり医療機関での施術なので料金も高いです。
光脱毛
光脱毛の仕組みも基本的にはレーザー脱毛と同様です。レーザーよりも出力の低い光を照射し、毛根に熱を加えて脱毛していきます。
光脱毛に使用する脱毛器は医師以外でも使用することが許されているため脱毛サロンなどエステティシャンの施術を受けることが可能です。レーザーよりも低い出力でしか処理出来ないため1回あたりの脱毛効果は低いです。そのため長期間脱毛に通う必要があります。
ただ、光脱毛は医師以外でも処理可能なため店舗数が圧倒的に多く価格競争も激しいです。そのため、郊外にお住まいの方でも脱毛を受けやすく費用も安く抑えることも可能です。
お尻の脱毛は大きくわけて上記2つの方法です。それぞれメリット・デメリットがあることはおわか頂けましたでしょうか?
次は大手の脱毛サロン、脱毛クリニックをご紹介していきます。それぞれの料金や脱毛方法についてご紹介していきますので脱毛サロン選びの参考にしてみてください。
4.お尻脱毛が出来る脱毛サロン・脱毛クリニック
ミュゼ
テレビCMや電車広告でお馴染みのミュゼは脱毛最大手サロンです。店舗数も多いことから全国的に脱毛を受けやすいサロンとなっています。大手サロンやクリニックでも都市部にしか店舗がない場合も多いですが、ミュゼは店舗数が圧倒的に多いためお近くの店舗を探してみると意外と近くにあるかもしれません。
ミュゼではSSC方式という、脱毛箇所にジェルを塗って光を照射する脱毛方法です。いわゆる「光脱毛」に分類されます。ジェルには肌を保護する成分が含まれているため肌に与えるダメージ少なく脱毛していきます。
ヒップ脱毛の料金
ミュゼでお尻脱毛する場合はフリーセレクトコースが最適です。フリーセレクトコースの場合、Lパーツ(ヒップ)は下記の通りです。
回数 | 料金 |
1回 | 6,000円 |
3回 | 12,000円 |
6回 | 18,000円 |
さらに12,000円以上のコースをお申込みされた方には「両ワキ+Vライン美容脱毛完了コース」が無料プレゼントとなっているため、ワキの脱毛やVラインの脱毛に興味がある方にオススメです。
Oライン脱毛の料金
Oラインのみの脱毛はSパーツになります。その場合の料金は下記の通りです。
回数 | 料金 |
2回 | 6,000円 |
6回 | 12,000円 |
12回 | 18,000円 |
Lパーツと同じ料金で倍の回数を受けることが出来ます。こちらも12,000円以上のコースをお申込みされた方には「両ワキ+Vライン美容脱毛完了コース」が無料プレゼントとなっているため、ワキの脱毛やVラインの脱毛に興味がある方にオススメです。
またデリケートゾーンをまとめてキレイにしてしまいたいとお考えの方には「ハイジニーナ7VIO脱毛」がオススメです。
「トライアングル上」、「トライアングル下」、「Iライン」、「Oライン」、「へそ下」、「Vライン上」、「Vライン」の7箇所の脱毛が可能です。
アンダーヘアを自分の好みの形に整えることが出来ますし、Oライン、Iラインの脱毛によって衛生面も改善することが出来ます。「ハイジニーナ7VIO脱毛」の料金は下記の通りです。
回数 | 料金 |
1回 | 12,000円 |
4回 | 24,000円 |
6回 | 36,000円 |
Dione
Dioneは従来の脱毛方法とは全く異なるアプローチで脱毛します。「ハイパースキン法」と呼ばれる毛の種にアプローチして脱毛するため、従来のような熱さ、痛みがほとんどなく脱毛出来るので痛いのが苦手、脱毛時の痛みが心配という方にオススメです。
Dioneで行う脱毛も「光脱毛」に分類されます。
従来の脱毛方法は毛の成長期の毛根に、レーザーや光を照射し熱を加えて毛根を焼いていたのに対し、ハイパースキン法はこれから生えてくる毛の種を壊すため大きな熱を必要とせず痛みがほとんどなく脱毛可能です。そのため3歳から脱毛可能とされています。
Dioneでのお尻脱毛は下記の通りです。
ヒップ脱毛・Oライン脱毛の料金
処理部位 | 全12回 | 6回 | メンテナンス追加1回 |
ヒップ | 36,000円 | 21,000円 | 3,000円 |
Oライン | 30,000円 | 18,000円 | 2,500円 |
VIOライン脱毛の料金
コース名 | 全12回 | 6回 | メンテナンス追加1回 |
ハイジニーナコース | 120,000円 | 72,000円 | 10,000円 |
semiハイジニーナコース | 96,000円 | 57,000円 | 8,000円 |
ハイジニーナコースはVIOラインを全部処理するコースです。semiハイジニーナコースはVIOラインを希望の形に整えるコースです。
追加メンテナンスについては12回コースを契約された方が、12回終了後もまだ十分な脱毛効果を感じられない方のためのサービスです。コース終了後の脱毛効果が心配な方は12回コースを選択するのがオススメです。
湘南美容外科クリニック
湘南美容外科クリニックもテレビCMで良く見かけるクリニックです。湘南美容外科クリニックでは医療レーザー脱毛を受けることが出来ます。
医療レーザー脱毛は脱毛サロン、エステサロンでは扱うことが出来ない高出力のレーザーを照射していくため1回あたりの脱毛効果が高いです。日本ではエステサロンや脱毛サロンで行う光脱毛は「永久脱毛」と呼ぶことが出来ません。医療レーザー脱毛は永久脱毛と呼ぶことが出来ます。そのためより確実に脱毛したいという方にオススメです。
またクリニックでの医療レーザー脱毛は万が一、肌トラブルが起こった場合でもすぐに対処してもらえるという安心感があります。
湘南美容外科で腕脱毛する場合、2種類の脱毛器から選ぶことが出来ます。(※店舗によって取り扱っていない場合があります。)
アレキサンドライトレーザー
湘南美容外科クリニックで人気No.1の脱毛器です。アレキサンドライトレーザーは肌の深部までレーザーが到達し、毛根の黒い部分にのみアプローチするため肌、皮膚へのダメージが少ないという特徴があります。
ウルトラ美肌脱毛
湘南美容外科クリニックでは独自の脱毛器「ウルトラ美肌脱毛」という方法でも脱毛が可能です。IPLレーザーという光を照射することで毛根のメラニン色素と発毛因子バルジ領域に反応する光で脱毛を行なっていきます。
またIPLレーザーは従来、エステサロンで美肌目的のために使用されていたものです。そのため、ニキビ痕やくすみ、赤ら顔、毛穴の引き締めなどにも効果的です。脱毛と美肌という両方の効果が期待出来ます。
Sパーツ(Oライン)の場合の料金
回数 | 料金 |
1回 | 6,070円 |
3回 | 17,410円 |
6回 | 28,750円 |
9回 | 39,280円 |
Lパーツ(ヒップ)の場合の料金
回数 | 料金 |
1回 | 17,410円 |
3回 | 50,220円 |
6回 | 81,000円 |
9回 | 111,370円 |
VIOライン脱毛料金
回数 | 料金 |
1回 | 6,070円 |
3回 | 17,410円 |
6回 | 28,750円 |
9回 | 39,280円 |
Lパーツ(ヒップ)の場合の料金
回数 | 料金 |
初回トライアル | 4,610円 |
1回 | 14,580円 |
3回 | 38,880円 |
6回 | 60,750円 |
9回 | 82,620円 |
お尻脱毛:脱毛サロン・クリニックの選び方
最後に脱毛サロン、クリニックの選び方についてご紹介していきます。
料金だけで決めるのはNG
先ほど脱毛サロン、クリニックの料金を中心にご紹介しましたが料金のみで決めないでください。脱毛は決して安い契約ではありません。そのため 、万が一合わない場合せっかく支払った料金が無駄になってしまいます。
スタッフの対応や、店舗の立地、脱毛効果など総合的に見て決める必要があります。
立地条件
店舗の立地も重要です。無理して自宅や会社から遠い店舗で契約すると最初は良くても、あとから通うのが面倒になってしまうかもしれません。
脱毛は長い場合は1年以上通い続ける必要があります。ストレスなく通うことが出来る範囲にしておくことをオススメします。
無料カウンセリングを使い倒す
脱毛サロン、脱毛クリニックを選ぶときは無料カウンセリングを徹底的に活用しましょう。契約する前に疑問点やサービスについて遠慮せず納得がいくまで確認してください。
無料カウンセリングについては「脱毛は無料カウンセリングから始まる!絶対確認すべき事項」で詳しくご紹介していますので合わせて読んでみてくださいね。
まとめ
自分の好きな水着や下着を身につけるためにはお尻の脱毛をしておきましょう。また、Oラインを脱毛することで衛生的です。
お尻の脱毛はレーザー脱毛、光脱毛の2つの方法があります。それぞれの脱毛方法の特徴を把握して脱毛サロン、脱毛クリニック選びに活用してみてくださいね。