ひじの黒ずみ皮膚科で治る?通院前に読んで欲しい3つのこと

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ひじの黒ずみがヒドくてTシャツなどでひじを露出出来ないとお悩みではございませんか?

ひじが黒ずんでると周りから見られているような気がして恥ずかしいですよね。夏は腕を露出する機会が増えるため黒ずみをキレイにしたいと強く思うことでしょう。

ひじの黒ずみを解消する方法として皮膚科に通って治療するという選択肢があります。今日はひじの黒ずみを皮膚科で治療するメリット・デメリットをご紹介しますので参考にしてみてくださいね。

1.皮膚科で行うひじの黒ずみ治療:薬

皮膚科で黒ずみ治療を行う場合、一般的なのは治療薬を処方されます。

皮膚科で処方される薬は市販されている黒ずみケアクリームなどよりも刺激が強く効果が期待出来る反面、間違った使い方をすると逆に黒ずみを悪化させたり肌トラブルの原因となってしまうため注意が必要です。

特に薬を海外から個人輸入して自己判断で薬を塗ってしまったため取り返しの付かないような肌トラブルに見舞われてしまう方いますのでこれからご紹介する治療薬は安易に個人輸入して自己判断での使用は控えてください。必ず病院で医師の指示のもと使用してくださいね。

ひじの黒ずみ治療薬:ハイドロキノン

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参考URL:湘南美容外科クリニック

ハイドロキノンは黒ずみ除去によく使われるクリームです。ハイドロキノンには美白効果が高いと言われているビタミンCやプラセンタの約100倍とも言われるほど効果が高い薬なんです。

ひじに黒ずみが出来る原因のほとんどはメラニン色素の沈着です。衣服との摩擦や頬杖を付くときの刺激、紫外線などひじは日々あらゆる刺激に晒されています。刺激を受けることで肌を守るためにメラニンが生成され、それが過剰に分泌されてしまうために色素沈着が起こってしまうのです。

ハイドロキノンにはメラニンを生成するメラノサイトを減少させる効果とメラニンの合成酵素を抑制する効果があります。つまり、メラニンを作り出すのを抑制しながらすでにあるメラニンの除去が同時に出来る薬なんです。

美白効果が高いため肌の漂白剤と言われるくらい黒ずみに効果が期待出来ます。

 

ひじの黒ずみ治療薬:トレチノイン

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参考URL:湘南美容外科クリニック

トレチノインはハイドロキノンと一緒に処方されることが多い薬です。なぜなら先ほどご紹介したハイドロキノンは単体では肌に浸透しにくいという特徴があるためです。トレチノインと一緒に使用することでハイドロキノンの浸透を補助する効果があります。

トレチノインにはピーリング効果があって古くなった角質を除去して肌のターンオーバーを正常化する効果があります。

ひじの黒ずみは加齢によるターンオーバーの低下が引き起こしている場合があるためピーリング効果があるトレチノインを使用することで加齢による黒ずみ解消が期待出来ます。

治療薬のデメリット

費用が高額になる

上記でご紹介した治療薬、ハイドロキノンとトレチノインは黒ずみ解消には効果的な薬です。ただし、ひじの黒ずみ治療は保険適用外なので治療費は高額です。ハイドロキノンとトレチノインともに1本5,000円〜という高価な治療となってしまいます。さらに1本だけで黒ずみが解消出来ないことが多く3ヶ月程度通院する必要がある可能性があります。薬の費用プラス診察料となればかなり高額なのがデメリットでしょう。

ネットでは海外の薬を比較的安価に、簡単に購入することが出来てしまうため皮膚科に行かずに自分で薬を購入して使う人もいらっしゃいますが間違った使い方をすると黒ずみの悪化や酷い肌トラブルの原因となってしまいますので個人輸入による薬の購入は止めましょう。

保管方法

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ハイドロキノンもトレチノインもどちらも酸化しやすい薬のため保管方法に注意が必要です。光や熱に弱いため開封、未開封問わず冷蔵庫で保管しましょう。また、開封後は1ヶ月程度で劣化してしまうので処方されたら1ヶ月で使い切るようにしなくてはなりません。

妊娠中・授乳中は使えない

皮膚科でひじの黒ずみを治したいとお考えの方で妊娠している方、授乳中の方は残念ながらハイドロキノン、トレチノインは使うことが出来ませんので皮膚科を受診しても薬を処方して貰えない可能性が高いです。

妊娠中は女性ホルモンの分泌が多くなるためどうしても黒ずみが出来やすくなってしまいます。出産後は女性ホルモンが正常になるため妊娠中に出来た黒ずみもキレイになっていきますので妊娠中に出来る黒ずみは気にする必要はありません。

2.皮膚科で行うひじの黒ずみ治療:レーザー治療

ひじの黒ずみは薬での治療が一般的ではありますがより確実にキレイにしたいという方は美容皮膚科で行うレーザー治療という方法もあります。

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参考URL:湘南美容外科クリニック

レーザー治療は脱毛というイメージが強いかもしれませんがシミ取りにもレーザー機器を使った治療が可能です。

黒ずみの原因である色素に反応する光を照射することでメラニン色素を破壊し黒ずみを除去することが出来ます。破壊されたメラニン色素は肌のターンオーバーによって肌に表面に浮き上がってきたあと剥がれ落ちてキレイになっていきます。ただし、1回のレーザー照射だけでは足りずに数回照射する場合が多いです。

レーザーはメラニン色素に反応するものの、肌自体にはほとんどダメージがないです。ただ、個人差はあるものの痛みがある場合があります。

レーザー治療も非常に高額なためよほどひじの黒ずみをコンプレックスに感じている方以外オススメしません。1回の治療で10,000〜20,000円掛かります。1回で終わらずに2回、3回となるとその分費用が掛かります。

3.皮膚科に行く前に試してみて!市販の黒ずみケアアイテム

ここまでご紹介してきたようにひじの黒ずみは皮膚科で治療することが出来ます。薬による治療、レーザーによる治療の両方に共通することは費用が高額であるという点です。

医師の診断のもと、指示に従って治療していくため安心感はありますが保険適用外となるためにお財布には優しくないです。

皮膚科に通院する前に市販の黒ずみケアクリームを使ってみてはいかがでしょうか?市販のケアクリームでも黒ずみを改善する効果がある成分を含んだ医薬部外品がありますのでまずは市販のクリームを試してみて黒ずみが改善するならそのほうが圧倒的に安くお悩みを解消することが出来ます。

市販のケアクリームは種類がたくさんありますがオススメは「返金保証」があるクリームです。まずは使ってみてもし、効果を感じなければ返金してもらいまた新しいクリームを試すことも出来ますし皮膚科通院に切り替えることも出来ます。ここでは返金保証が付いている黒ずみケア商品をご紹介しますので参考にしてみてくださいね。

ハーバルラビットナチュラルゲルクリーム

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参考URL:ハーバルラビットナチュラルゲルクリーム

有名女性雑誌でも多数紹介され、愛用しているモデルも多い「ハバラビ」。実際に使用している方の97.1%が高評価する黒ずみケア効果が期待出来るクリームです。

ハバラビにはプラセンタ、ビタミンC誘導体などの有効成分がダメージや乾燥から肌を守りメラニンの生成を抑制してくれます。

ハバラビには60日間の返金保証が付いているので約2ヶ月間お試しで使うことが出来ます。

 

ホスピピュア

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参考URL:【ホスピピュア】

テレビCMでもお馴染みの湘南美容外科との共同開発されたのがホスピピュアです。湘南美容外科には美容皮膚科もあるためたくさんの黒ずみを治療してきたノウハウが詰まった黒ずみケア商品です。

医療関係者が最も良かったと感じたシミ・黒ずみケア商品の第一位になった実績もあり評価も高いです。

トラネキサム酸というアミノ酸の一種でメラニンの生成を抑制しシミを抑える成分が配合された医薬部外品です。

ホスピピュアには90日間、約3ヶ月の返金保証が付いています。

ピューレパール

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参考URL:ピューレパール

ワキの黒ずみケア商品として人気の高いピューレパールはひじの黒ずみ解消にも使えます。ワキに出来る黒ずみもひじに出来る黒ずみも根本的な原因は一緒で摩擦などの刺激で分泌されるメラニン色素の沈着です。

ピュレーパールはプラセンタ、ビタミンC誘導体、グリチルリチン酸2K、米ぬかエキスという4種類の美白成分が独自技術で肌の奥まで浸透しメラニンを元から分解します。コラーゲンなどの潤い成分でひじを保湿し肌本来の働きを整えます。

無添加低刺激で肌にも優しく敏感肌の方でも安心して使うことが出来ますよ。

ピュレーパールには60日間、約2ヶ月の返金保証が付いています。

最後に

ひじの黒ずみは皮膚科で治療することが出来ます。医師に診断、指示のもと安心して黒ずみを改善出来る一方で費用が高額というデメリットがあります。

まずは市販されている黒ずみケア商品を試してみてからそれでも黒ずみ解消出来ない場合に皮膚科に行くことをオススメします。市販のケアクリームでも医薬部外品で美白効果がある商品がありますので試してみてください。返金保証が付いている商品を選ぶと無駄遣いにならずに済みますよ。