子供の脱毛を考える前に知っておくべき3つのコト

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我が子が毛深く、学校でからかわれたり、いじめられたりしないか心配。子供でも脱毛出来るのかしら?とお悩みではございませんでしょうか?子供でも脱毛することは「可能」です。ですが、まだ体が出来上がっていない子供が脱毛することはリスクを伴うということも理解しておかなくてはなりません。今日は子供が脱毛するときの注意点をご紹介しますので是非参考にしてみてくださいね。

1.エステやクリニックで行う子供の脱毛方法

子供 脱毛 アイキャッチ

今、子供に脱毛を受けさせようかどうか悩んでるということはエステサロンや美容クリニックでの施術を受けようかとお考えではないでしょうか?エステサロンでは「光脱毛(フラッシュ脱毛)」、美容クリニックでは「レーザー脱毛」という脱毛方法になります。お母さんが自分自身で脱毛を受けたことがある方は知っていることかもしれませんが、ここでは自分では脱毛を受けたことがない人のためにそれぞれの特徴を簡単にご説明します。

1.1.レーザー脱毛

レーザー脱毛はメラニン色素などの色に反応する単一の波長を出す脱毛器を使用した脱毛方法です。レーザーの光を毛根が吸収することで毛根や毛を生やす細胞を破壊し、脱毛するという方法です。

レーザー脱毛は医療機関でのみ扱える機械です。その分、強い光を照射出来るため脱毛効果が高く、医師の施術や診断、アフターケアを受けることが出来るため安心出来るというメリットがあります。ただ、強い光を照射するため痛みが強いというデメリットがあります。レーザー脱毛については「レーザー脱毛の基礎知識と適切な回数と費用について」で詳しくご紹介していますので合わせて読んでみてください。

1.2.光脱毛(フラッシュ脱毛)

光脱毛はレーザーより弱い光を照射して脱毛します。レーザー脱毛は医療機関でしか受けることが出来ませんが光脱毛はエステサロンで受けることが可能です。レーザーより威力の弱い光のため痛みが少ないというメリットがあります。その反面、強度の弱い光は脱毛効果も少ないため回数を重ねなければキレイな脱毛が出来ないというデメリットがあります。光脱毛に関しては「光脱毛:これから脱毛する人が知っておくべき基礎知識」で詳しくご紹介していますのでこちらも合わせて読んでみてください。

2.子供にエステや美容クリニックでの脱毛するデメリット

エステや美容クリニックでの脱毛は「レーザー脱毛」や「光脱毛」といった方法で脱毛します。子供がこれらの方法で脱毛するのは体にとって良いことではございませんし、大人のような効果が得られない可能性があります。

2.1.日焼けが出来ない

脱毛サロンや美容クリニックでレーザーや光脱毛をした後は日焼けを避けなければなりません。脱毛施術後は肌にダメージが残っているため、さらに日焼けでのダメージを受けると肌トラブルの原因となります。学校の授業や部活動、遊びで屋外での活動が多い子供にとっては大きなデメリットになります。

2.2.皮膚が傷つきやすい

まだ成長途中の子供の肌は大人と比較すると傷付きやすいです。大人にとっては問題なく脱毛出来ても、レーザーや光脱毛のダメージを受けやすく炎症やヤケドといった肌トラブルを引き起こしてしまう可能性があります。

2.3.まだ毛穴が出来上がっていない可能性

成長途中の子供にレーザーや光で脱毛しても、大きくなるにしたがってまた毛穴、毛根などの毛を生やす器官が増える可能性があります。子供は18歳くらいまで毛を生やす器官、毛根も一緒に作られていくため早い時期から脱毛を行っても次から次へと毛が生えてくるかもしれません。レーザー脱毛にしても、光脱毛にしても決して安い金額で受けられるものではありません。成長と共に脱毛を受け続けるとトータルの支払額が高額になってしまう可能性があります。

3.脱毛サロンや美容クリニック以外の脱毛方法

脱毛エステやクリニックで子供の脱毛はデメリットがあるため慎重に行わなければなりません。まずは子供のムダ毛処理は自宅で行うほうが安上がりですし、子供の体や時間のことを考えてもメリットが大きいです。ここでは自宅で出来る子供の脱毛について考えてみます。

3.1.抑毛ジェル



 参考:敏感肌のお子様にも使える⇒ムダ毛対策ジェル!!

天然植物成分が主成分となっているため、肌に与えるダメージがなく子供でも安心して使える抑毛ジェルです。お風呂あがりにジェルを塗るだけで子供の気になるムダ毛をキレイにしていく効果があります。サイト内にたくさんの実体験が紹介されているため参考にしてみてください。また、効果を実感できなければ60日間の返金保証があるというところもメリットですね。

3.2.除毛クリーム



 参考:パイナップル豆乳除毛クリーム

除毛クリームとはクリームを塗るだけでムダ毛を溶かすことでキレイにする方法です。毛深い男性のムダ毛もクリームを塗って5分〜10分放置し、拭き取るだけでスルスルと面白いようにムダ毛がキレイになります。除毛クリームは薬局などでたくさんの市販クリームがあります。ですが、成分によって子供の肌には刺激が強すぎるものがあります。

パイナップル豆乳除毛クリームは除毛クリームの中でも最も刺激の低い成分が使用されているため比較的安心して使うことが出来ます。

ただ、初めて除毛クリームを使用する際は必ずパッチテストを行なってください。「パッチテストって何?」という方はこちらを参照してください。

除毛クリームは毛を溶かすほどの成分が使用されているため、肌に合わない人がいます。パッチテストを行なって問題ないかどうかのチェックを行なってください。また、除毛クリーム使用後は少なからず肌へのダメージがありますので化粧水や乳液を使ってアフターケアをしてください。

【鈴木ハーブ研究所】パイナップル豆乳ローションはアフターケアをしながら、より効果的にムダ毛ケアを行うことも出来るので試してみてください。

3.2.家庭用脱毛器ケノン


参考:脱毛と美顔が両方できる!読モ絶賛☆「ケノン」

基本的には、抑毛ジェルや除毛クリームを活用してムダ毛処理を行うことをオススメしています。でも、より本格的に脱毛してあげたいという方、光脱毛の効果を実感したいという方は家庭用脱毛器を使ってみてください。

ケノンの脱毛器は家庭用脱毛器の中でダントツに人気を誇っています。脱毛効果が高いことや美顔効果も期待出来る点が人気の理由です。

思春期前の子供に効果があるかどうかは個人差があるので絶対的な効果を保証出来るものではございません。ですが、家庭用脱毛器なら母親であるあなたが使うことが可能ですし、お子さんが大きくなったときに使うことが出来るというメリットがあります。子供の脱毛の選択肢の一つとして検討する余地はありますよ。

3.4.カミソリによる除毛

カミソリでの除毛はオススメしません!まず第一に慣れてない子供が勝手にカミソリを使うことは危険なので親として心配ですよね?

また、長期間カミソリで除毛すると色素沈着の原因となります。肌に与えるダメージも大きいという理由でもカミソリ処理はオススメしません。

それでもすぐにでもキレイにしてあげたいという方は「シェーバー」を使ってあげてください。シェーバーとはお父さんが使う髭剃りのことです。

シェーバーは刃が直接肌に触れないため肌を傷つけることなく除毛出来ます。どうしてもすぐにムダ毛処理をしなければならない場合はシェーバーを使ってくださいね。

まとめ

大手脱毛サロンなど、子供も脱毛出来ると謳っているところがあります。確かに脱毛は可能だと思いますし、ムダ毛もキレイになります。でも、今焦って脱毛サロンや美容クリニックに通うより今は抑毛ジェルや除毛クリームなど家庭で出来る範囲で脱毛したほうがお金の面でも、子供の体や時間の面でもメリットがあると考えています。子供が大きくなって成長も止まったときに脱毛サロンや美容クリニックで脱毛したほうが効率良く脱毛出来ます。今日ご紹介した家庭で出来る脱毛方法を参考にしていただき、お子さんのムダ毛にケアにお役立てくださいね。