ぬるま湯洗顔で乾燥肌・肌荒れを改善するための4のポイント

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モデルや女優が実践している「ぬるま湯洗顔」って効果があるのかな?どのように洗顔すれば良いのだろう?とお考えではございませんか?

ぬるま湯洗顔は誰でも出来る簡単な洗顔方法で乾燥肌の人にオススメの洗顔方法です。今日はぬるま湯洗顔の効果ややり方をご紹介しますので参考にしてみてくださいね。

1.ぬるま湯洗顔とは?

Tepid water face-wash

ぬるま湯洗顔とは名前の通りぬるま湯だけで洗顔する方法です。あなたは今まで朝晩洗顔フォームを使って洗顔してるのではないでしょうか?冬は洗顔後に肌のつっぱりやカサカサした乾燥肌にお悩みではないでしょうか?

洗顔フォームを使った洗顔は顔の皮脂を取るのに適していますが、必要以上に皮脂を落としたり肌への刺激が強く乾燥肌や肌荒れの原因になっているかもしれません。

ぬるま湯洗顔洗顔フォームを使わないため、肌への刺激が少ないので乾燥肌に悩んでいるあなたにぴったりの洗顔方法なんです。モデルの梨花さんや女優の石田ゆり子さんもぬるま湯洗顔を実践し、キレイな肌を維持していますよね。

ぬるま湯洗顔の基本はぬるま湯で洗顔するだけですが、いくつか洗顔する際の注意点がありますので次はぬるま湯洗顔の正しいやり方をご紹介しますね。

2.こんな人のオススメ!ぬるま湯洗顔の効果

乾燥肌に悩んでいるあなたにオススメ

ぬるま湯洗顔は乾燥肌に悩んでいるあなたにオススメです。乾燥肌のあなたの肌は皮脂が少なく保湿力が弱くなっています。乾燥肌に洗浄力の強い洗顔フォームやクレンジングを多用すると肌の潤いがどんどん失われて肌にダメージを与えて乾燥肌や肌荒れを招いているかもしれません。ぬるま湯洗顔では洗顔フォームを使わずぬるま湯だけで洗顔することで肌に必要な皮脂を残すことで乾燥を防ぐ効果が期待出来ます。

ニキビ予防にも効果が期待出来る

毎日しっかり洗顔しているのにニキビが改善されない。そんなお悩みはございませんか?ニキビ用の洗顔フォームを使っているのに一向によくならないというあなたはもしかしたら洗顔のし過ぎかもしれません。確かに洗顔フォームは肌を洗浄し皮脂を取り除く効果がありますが、洗顔のし過ぎで皮脂を落とし過ぎているため体が足りない皮脂を過剰に分泌しているかもしれません。過剰に皮脂が分泌されることによってニキビが出来てしまっているとしたら、洗顔フォームをやめてぬるま湯洗顔に切り替えることでニキビ改善が期待出来ます。毎日洗っているのにニキビがよくならないと悩んでいる場合はぬるま湯洗顔をお試しください。

毛穴の引き締め効果

ニキビ予防でもご紹介した通り、洗顔のし過ぎは皮脂を過剰に分泌させるため毛穴が広がって見えてしまいます。毎日ケアしているのに毛穴の開きが気になる方はぬるま湯洗顔で皮脂の過剰分泌を抑えることで毛穴が引き締まって見えるようになりますよ。ぬるま湯洗顔は毛穴引き締め効果も期待出来るんです。

シミの改善

顔にシミが出来るとどうしても気になって洗顔時や化粧水を使うときにゴシゴシと擦ってしまいがちです。ですが、シミは肌が刺激を受けることで発生するメラニンが原因なので擦って刺激を与えることは逆効果なんです。ぬるま湯洗顔の大前提は「擦らない」洗顔方法のためシミの発生予防が期待出来ますよ。

3.ぬるま湯洗顔のやり方と注意点

1.30℃前後の温度で洗顔する

ぬるま湯洗顔の最大の特徴は30℃前後のぬるま湯で洗顔するという点です。今までお風呂で洗顔していた方は40℃前後のお湯で洗顔していると思います。40℃前後のお湯の場合、顔を保湿するために必要な皮脂を洗い流してしまうため乾燥しやすい肌になってしまいます。皮脂は35℃前後で溶け出すと言われているため、高くても35℃を目安にしましょう。また、シャワーを直接顔に当てるのも避けてください。シャワーでも肌に刺激を与えてしまうため、肌にとって良くありません。シャワーを使わず30℃前後のぬるま湯を手ですくってパシャパシャと顔に掛ける洗顔をしていきます。

2.洗顔する前は必ず手を洗う

ぬるま湯洗顔する前は必ず石鹸などで手を洗いましょう。手に付いている雑菌をキレイに洗ってから洗顔しないと顔に菌が付着してしまい、肌荒れの原因になってしまう恐れがあります。

3.洗顔するときは肌を擦らない

乾燥肌になる大きな要因の一つに擦り過ぎがあります。洗顔するときに皮脂や汚れを落とそうとしてゴシゴシこすっていませんか?摩擦は肌が衰えていく原因です。顔の皮膚は体の中でも非常に薄いため、ゴシゴシこすると肌表面を傷つけて顔のバリア機能を低下させてしまいます。バリア機能が低下すると乾燥肌やシワ、シミなどの肌トラブルを招く要因となってしまうので洗顔する際は顔を擦らないように顔にぬるま湯を20〜30回掛ける程度で洗顔してください。

4.タオルで拭くときも肌を擦らない

洗顔時同様、タオルで顔を拭くときも擦らないように注意してください。タオルを優しく顔に押し当ててタオルで水分を吸収するように拭いてください。

5.初めての方は朝だけぬるま湯洗顔を

今まで朝晩、洗顔フォームを使用していた方はまず最初に朝だけぬるま湯洗顔から始めてみてください。朝は前の晩にしっかりと洗顔しているため肌がキレイな状態です。そのため洗顔フォームでがっちりと洗顔せずぬるま湯だけで睡眠中に付着したホコリや汚れを落としてあげるだけでOKです。朝はぬるま湯洗顔後に保湿するだけに切り替えてみましょう。

4.ぬるま湯洗顔の効果を高めるスキンケア方法

クレンジングを使わないパウダー系の化粧品を

ぬるま湯洗顔を実践してみたいとお考えのあなたは乾燥肌や肌荒れにお悩みではございませんか?もしかしたらクレンジングが乾燥肌や肌荒れの原因となっているのかもしれません。クレンジングは化粧を落とすために界面活性剤という洗浄力が強い成分が含まれています。メイクは落とすことが出来ますが肌への刺激が強いために乾燥肌や肌荒れといった肌トラブルを起こす原因です。またクレンジングでメイクをキレイに落とそうと肌をゴシゴシこすっていませんか?先ほどもご紹介しました通り、肌を擦るのも肌荒れの原因となってしまいます。

乾燥肌や肌荒れにお悩みのあなたはクレンジングを使わなくても落とすことが出来る化粧品を使ってみるのも選択肢の一つですよ。お湯で落とせるパウダー系の化粧品に変えてお湯で落とすことが出来るとクレンジング断ち出来るので乾燥肌や肌荒れを改善することが出来ます。下地は塗らずにそのままメイクしてもぬるま湯洗顔を続けていると肌に適度な皮脂が残っているため化粧ノリも悪くないですよ。

乾燥肌や肌荒れのお悩みの方はぬるま湯洗顔&クレンジング断ちを試してみてください。

保湿効果の高い美容クリームや美容液を使う

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参考URL:塗る温泉

ぬるま湯洗顔の効果を高めるため、乾燥肌や肌荒れ改善のためには洗顔後の保湿することが大切です。肌への刺激が少ない洗顔方法ではありますが洗顔後は乾燥しやすいためすぐに化粧水と保湿クリームや美容液で保湿することでより肌の状態がよくなります。美容クリームや美容液を使うときも肌に浸透させようとゴシゴシ擦ってはいけません。優しくハンドプレスで浸透させてあげましょう。

洗顔後に化粧水のみでのケアだと化粧水が体温で蒸発してしまうため、化粧水の効果を引き出すためにも保湿は欠かせません。

上記リンク先の塗る温泉は保湿力が高いクリームです。あなたは温泉あがりのもちもち肌を体験したことはございませんか?塗る温泉には温泉の保湿成分などのミネラルイオンがギュッと含まれているので洗顔後のケアに最適です。またニキビケアや美白効果が期待出来ますよ。赤ちゃんでも使うことが出来るくらい肌に優しい成分なので敏感肌のあなたでも安心して使うことが出来ますよ。

ぬるま湯洗顔は最適1ヶ月続けよう

肌のターンオーバーは約28日と言われています。そのためぬるま湯洗顔を始めたら少なくとも1ヶ月継続してから肌の変化を確かめるようにしてください。焦らずじっくり1ヶ月間徐々に変化していく様子を確かめてみてください。

まとめ

ぬるま湯洗顔は30℃前後のお湯で顔を擦らずに洗顔するという誰でも出来る簡単な方法です。今まで洗顔フォームを使っていた人にとっては物足りない感じがするかもしれませんが乾燥肌や肌荒れに悩んでいるあなたに是非試して欲しい洗顔方法です。ぬるま湯洗顔も終わったあとはしっかり保湿することを忘れないでくださいね。

今日ご紹介した方法を参考にしていただき、今までとは違う納得出来る肌を手に入れてください!