手荒れがいつまで経っても良くならず家事が辛い。何が原因なんだろう?とお悩みではございませんか?
手荒れになる原因はいくつか考えられます。まずは手荒れの原因を把握してそれぞれ対策していくことが手荒れ改善に繋がります。今日は手荒れになる原因と手荒れ対策9つの方法をご紹介しますので参考にしてみてくださいね。
1.手荒れが治らない原因
1.お皿洗いなどの水仕事
手荒れが治らない原因の一つとして皿洗いなどの水仕事が上げられます。一日に何度も皿洗いをしたり洗濯をしたりお風呂に入ったりと水に触れている機会が多い場合、手荒れはなかなか改善しません。水やお湯が手の皮膚を守っている皮脂膜を洗い流してしまうため乾燥し手荒れしてしまいます。
食器洗剤
食器洗剤はお皿の汚れを落としてくれますが、あなたの手や指の皮脂まで落としてしまうため手荒れの原因となります。特に合成洗剤と呼ばれる洗剤は洗浄力も強力で手の皮脂を洗い流し、乾燥して手荒れに繋がっています。
手荒れが一向によくならないあなたは台所用洗剤を見直したほうが良いかもしれません。手荒れ対策に効果的な台所用洗剤は後ほどご紹介します。
熱いお湯
35℃以上のお湯も手荒れの原因となります。皮脂が溶ける温度が35℃前後のお湯のため食器洗いの際にお湯を使っているあなたは洗剤とお湯のダブルで手荒れが進行してしまいます。食器洗いや手洗いの際はぬるま湯を使うことをオススメします。
2.手の乾燥
冬は空気も乾燥しますし室内では暖房器が使われているため手も乾燥してしまいます。手の水分が乾燥した空気に失われていくためドンドン乾燥していってしまうのです。夏は手荒れしないけど冬場は手荒れするというあなたは手の乾燥を防がなければなりません。日中はハンドクリームで対応することが出来ますが睡眠時の対応が必要となります。
アパレル業の方は衣類を触る機会が多いため手の水分が取られてしまい手が乾燥している可能性があります。紙をたくさん扱うお仕事の方も同様に紙に手の水分を取られてしまいます。レジやパソコンを一日中扱っている人もレジボタンやキーボードを触れている時間が長いため指先が乾燥しがちです。
このように特に冬は手で物に触れる機会が多いとドンドン乾燥していき、保湿ケアしないと手荒れの原因となってしまうのです。
2.治らない手荒れを改善する5つの対策方法
1.水仕事するときは手袋をする
皿洗いするときは手袋を着用してみましょう。手袋をすることで手が水や洗剤に触れずに済むことで手荒れを改善することが出来ます。
ビニール手袋は手を水や洗剤から守ってくれますし、作業するときも指を動きやすいのでオススメです。一つのビニール手袋を長期間使用し続けると手袋の中で雑菌が繁殖して衛生的にも、手荒れの改善にも良くありません。使い捨てタイプのビニール手袋をオススメします。また上記のビニール手袋は調理の際にも使うことが出来るので手を汚さずに料理をすることが出来ますよ。
2.手の洗いすぎに注意する
手を一日に何度も洗うのも出来るだけ避けましょう。石鹸やハンドソープを使って何度も手を洗うことも手の皮脂を落としてしまうので手荒れの原因となります。料理のときに先ほどご紹介したようなビニール手袋を着用することで料理の際の手を洗う回数を減らすことが出来ますよ。
3.手洗いはお湯ではなくぬるま湯で
特に寒い冬は温かいお湯で手を洗う機会が増えてしまいますね。35℃以上のお湯で手を洗っていると皮脂が落ちて乾燥や手荒れの原因となってしまいます。手洗いする際は30℃前後のぬるま湯で手を洗うことで皮脂を落とさず手洗いすることが出来ます。
4.手を洗ったあとはしっかり拭く
日々家事や子育てに忙しく、手を洗ったあとはきっちりと拭ききらずに生活している場合も手荒れの原因となります。手に残った水分が蒸発する際に皮脂も一緒に蒸発し乾燥してしまいます。手を拭くタオルも固いタオルは避けて吸水性に優れた柔らかいタオルを使うことをオススメします。
5.台所用洗剤を見直す
ビニール手袋をしていても洗剤には触れてしまいます。そんなときは界面活性剤が含まれていない肌に優しい台所用洗剤を選んでみてください。
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シャボン玉の台所用せっけんは界面活性剤が含まれていないため手に優しく、食器を洗ったときも良く落ちるためオススメです。ビニール手袋をするのが面倒だと言う方や念には念を入れておきたいという方はこの洗剤を試してみてください。
洗い物の手荒れにはゴム手袋よりもシャボン玉石けんが良かった話 | ヨッセンス
3.おやすみ前の手荒れケア4つの対策方法
1.化粧水で手の潤いを確保
顔に使うイメージの化粧水ですが手荒れのあなたは手にも化粧水を使うことをオススメします。普段顔に使っているものより安い化粧水をたっぷり手に馴染ませてください。安めの化粧水を惜しみなく手に付けておやすみ前のケアをしてください。
2.キューティクルオイルで指先のケア
化粧水のあとはキューティクルオイルで指先や爪周りのケアを行いましょう。手荒れの初期は指先から始まるのでキューティクルオイルで指先をケアしていきます。指先の保護やささくれ予防にも効果があります。
3.ハンドクリームでしっかり保湿
おやすみ前はハンドクリームで手をしっかりと保湿してあげましょう。特に冬は空気も乾燥しているため睡眠中に手もどんどん乾燥してしまいます。ハンドクリームを選ぶときは保湿力が高く敏感肌の人でも使える優しいクリームを選んでください。今までも尿素配合のハンドクリームなどたくさん試してみたものの一向に改善しないという方にはこちらのクリームをオススメします。
塗る温泉は温泉の保湿成分がギュッと詰まったクリームなので保湿力が高く肌だけじゃなく、手荒れにお悩みのあなたにもオススメしたいクリームです。赤ちゃんにも使えるくらい肌に優しい成分なので敏感肌の人も安心して使うことが出来ますよ。上記リンク先には塗る温泉を使って乾燥肌や肌荒れが改善した嬉しいお客様の声がたくさん記載されていますので参考にしてみてくださいね。
4.睡眠時専用の手袋を着用する
化粧水やキューティクルオイル、ハンドクリームで保湿したら最後に手袋を付けて睡眠しましょう。手袋を付けることでハンドクリームをしっかり密着させる効果や手を温めて血行を促進させたり、睡眠中に無意識に掻きむしるのを防止する効果が期待出来ます。睡眠時に使う手袋を選ぶときは綿や絹などの肌に優しい天然素材を選ぶようにしましょう。
まとめ
手荒れが治らないとお悩みの方はまず手荒れになっている2つの原因を見直して手荒れが改善出来る生活習慣を取り入れてください。食器洗いの際は手袋を使ったり、ぬるま湯を使ったり、台所用洗剤に切り替えるなど細かなところを一つ一つ見直していきましょう。また睡眠前のハンドケアも毎日行うことで徐々に改善に向かっていきます。
手荒れ改善は保湿することが一番大切です。保湿効果が高いクリームをためしてみてください。今日ご紹介した手荒れを解消するための9つの方法を是非実践していただき手荒れ解消にお役立てくださいね。
子供のころにアトピーだったのが大人になってからふたたびアトピーに皮膚科に行って使っている化粧品やお友達からすすめられたもの20種類くらいの化粧品でパッチテストをおこない
結果摩訶ゴールドクリームが自分に合う美容クリームだとわかりました。
それから使い始めています。
クリームのベタツキもなく、かゆいときに塗るとスーッとおさまります。