アルガンオイルでマッサージ!自分で出来るマッサージ14選

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スキンケアにヘアケア、または食べても美味しいアルガンオイルはボディオイルとしても優秀なんです。ボディオイルで肌をケアしながら一緒にマッサージを行うことでリラックス効果たむくみを解消したり、コリをほぐす効果も期待出来ますよ!

今日はアルガンオイルを使ったセルフマッサージ方法をご紹介しますので是非参考にしてみてくださいね。

アルガンオイルがマッサージオイルに良い理由

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ビタミンEが豊富

肌の老化の原因の一つは紫外線。肌に紫外線があたることで活性酸素を生み出して体が段々と錆びついて、新陳代謝を妨げシミ、肌のたるみの原因となってしますのです。そんな活性酸素を防止する効果があるのがアルガンオイルに含まれているビタミンE。ビタミンEには抗酸化作用があるので体や肌のサビつきを防ぎ、肌の老化を予防する効果があります。アルガンオイルを使っボディマッサージを行うことで肌にビタミンEを浸透させることで肌の老化予防が期待出来るんです。

アルガンオイルは日焼け止めとしても効果的

アルガンオイルの本場アフリカでは日焼け止めや日焼け後にも使われています。紫外線を予防しながら、紫外線のケアも出来るのでまさに一石二鳥の効果が期待出来ます。お出かけ前に使うことで日焼け止めとして使うことが出来ますし、帰宅後に使えば日焼けのケアとしても使うことが出来ますね。

アルガンオイルの脂肪酸は肌に浸透しやすい

アルガンオイルにはビタミンEだけじゃなく、良質な脂肪酸が含まれています。乾燥肌の方は肌表面に脂肪が足りていません。乾燥している部分にアルガンオイルを使うことで肌に浸透して肌にうるおいを与えるとともに保湿効果が期待出来ます。

妊娠線にも効果的

アルガンオイルは妊娠線にも効果的なんです。お腹が大きくなってくると皮膚が引っ張れれ、皮膚の細胞が壊れてしまうことで起きる現象です。アルガンオイルに含まれているビタミンEと良質な脂肪酸が皮膚の代謝を活発にして保湿効果があるため、妊娠線の予防に効果的です。また妊娠中は添加物が含まれているものを出来るだけ避けたいですよね。天然のアルガンオイルであれば妊娠中でも安心して使うことが出来ます。

アルガンオイルマッサージのコツ

オイルはたっぷり500円サイズを手のひらに

アルガンオイルを使ったマッサージをするときは出し惜しみをせず体の各パーツ毎に手のひらに500円サイズのオイルを垂らし、手のひらでしっかりと伸ばして使います。マッサージするときに手のひらと肌に摩擦が起きない、手がなめらかに動かせるくらいの量が適量です。

より乾燥している箇所のマッサージのときは少し多めにオイルを付けてマッサージしていきましょう。

グーを使うマッサージ

ジャンケンの「グー」の形を作ってマッサージしていきます。思いっきり握らず軽く握る程度のグーを作って、指の第二関節が肌に密着するようにマッサージしていく方法です。

足先などの体の末端から体の中心、心臓に向かって拳を流していくようにマッサージすることを心掛けます。

グーを使ったマッサージは足のむくみケアなど面積が広い箇所に有効なマッサージです。

親指を使うマッサージ

親指の腹を爪が当たらないように肌にしっかりと押し付けるように行うマッサージです。指の腹全体を使うのがポイントですよ。親指マッサージは腕などの面積が狭い箇所に有効なマッサージ方法です。

中指と人差指を使うマッサージ

中指と人差し指を使うマッサージはじゃんけんの「チョキ」を中途半端にしたような形で、各指の第二関節を曲げた状態で筋肉を挟み込んで上下させて行うマッサージです。日本の指ので圧を掛けて力を調整しながらマッサージしていきます。

手でV字を作るマッサージ

じゃんけんの「パー」を親指と他の4本の指で「V字」を作って行うマッサージ方法です。V字マッサージは腕のマッサージに有効です。v字で腕を挟み込んで内側から外側へ絞るようにマッサージしていきます。脂肪が付きやすい二の腕部分は力強く絞り込むのがポイントです。

ネコの手マッサージ

第一関節と第二関節を曲げて作る「ネコの手」を作って行うマッサージです。第一関節と第二関節の間を肌に密着させて、優しく動かして筋肉を揉みほぐすマッサージ方法です。凝っている部分や固くなっている筋肉を揉むことでコリをほぐし、血行を良くするのに有効なマッサージ方法です。

親指と人差し指でつまむマッサージ

親指と人差し指で肌をつまんで行うマッサージ方法です。強くつままずに優しくつまむのがポイントです。顔や首などに有効なマッサージ方法です。

アルガンオイルマッサージ:顔編

1.リンパの流れを良くするマッサージ

両方の手のひらで両方の耳の裏から鎖骨までゆっくりと下げながらマッサージしていきます。この動作を5回ほど繰り返していきましょう。リンパの流れに沿ってマッサージすることでリンパの流れをよくしてむくみ改善の効果が期待出来ます。

2.こめかみマッサージでリフトアップ

両方の手の指先をこめかみを包むように手をおきます。その手でこめかみ周辺を円を描くように回しながらマッサージしていきましょう。こめかみが凝っていたりマッサージしたときに痛みがある場合はむくんでいる可能性が高いです。指先でしっかりもみほぐしてあげましょう。このマッサージではむくみ解消、リフトアップ、眼精疲労に効果的です。

3.フェイスラインすっきりマッサージ

頬の筋肉を中心としてマッサージ方法です。先ほどご紹介したネコの手を作って小鼻から耳へ、口角から耳へ、顎先から耳へと押し上げるようにマッサージしていきます。頬周辺の筋肉をほぐすと共に、むくみをとってスッキリとしたフェイスラインを作ることが出来ますよ。

4.ほっぺを膨らませて行うマッサージ

片方のほっぺを膨らませて行うマッサージ方法です。ほっぺを膨らませたら両方の手の人差し指と親指でフェイスラインをつまみ、顎先から耳の下まで手を移動させていきます。同じ要領で反対の頬もマッサージしましょう。このマッサージを行うことでリンパの流れをよくしてむくみを取り、ほうれい線予防にも効果的です。

5.もみあげ押し上げマッサージ

左のもみあげの上の部分をマッサージする方法です。左手指先をもみあげの下に置き、右手は頭のうえから回すようにして左手のうえに指先を置きます。その状態でゆっくり両手でもみあげ部分の肌を上に押し上げていきましょう。このマッサージは目元のリフトアップをイメージしながら行なってくださいね。

アルガンオイルマッサージ:首編

6.鎖骨の上の筋肉マッサージ

鎖骨の上の筋肉、胸鎖乳突筋という箇所を人差し指と親指でつまんで行うマッサージ方法です。2本の指でしっかりつまんで筋肉を引き剥がすように行なってください。このマッサージを行うことでリンパの流れを改善し、首周りや頭、胸まわりのコリをほぐす効果が期待出来ます。

7.首のシワ予防マッサージ

胸元からフェイスラインまで両手で交互に首のシワを伸ばすイメージをしながら行うマッサージです。胸元からフェイスラインに向かってまんべんなく首周辺をさするのを繰り返します。ゆっくり3回ほど繰り返してみましょう。

アルガンオイルマッサージ:腕編

8.腕全体をマッサージ

腕のマッサージはマッサージのコツでご紹介した手で「V字」を作ってマッサージをします。Vで腕を挟んで、内側から外側へひねるようにマッサージしていきます。手首付近から二の腕まで行い、脂肪の付きやすい二の腕は強めにマッサージを行いましょう。

9.腕のツボ押しマッサージ

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上記でご紹介した腕マッサージをしながらツボを刺激する方法です。肘を曲げたところに出来るシワから手首に向かって指三本分(4cm)の間隔にある「手三里」というツボを刺激してみましょう。手三里を親指で刺激しながら、残り4本の指で腕を内側、外側へとひねるようにマッサージします。肩こり、首のコリ、腰痛などを和らげる効果が期待出来ますよ。

アルガンオイルマッサージ:足編

10.足の甲をマッサージ

マッサージするほうの膝を立てて、軽く握りこぶしを作って足の甲をマッサージします。作った握りこぶしの指の第二関節をしっかりを足の甲に密着させて、右から左へ、左から右へと甲全体を満遍なくさすっていきます。このマッサージでは足の冷えやむくみに効果的です。

11.脚のリンパの流れを改善するマッサージ

マッサージする側の膝を立てて、握りこぶしで脚をマッサージしていきます。最初に「足首→ふくらはぎ内側→太もも内側→脚のつけ根」までゆっくり丁寧に握りこぶしで圧を掛けながら流していきます。それが終わったら次は脚の外側です。内側のときと同じ要領でゆっくり流していきましょう。ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれるくらい大切なパーツです。ふくらはぎの血液の循環をよくすることで疲労回復効果も期待出来ますよ。

12.鼠径部(そけいぶ)のマッサージ

マッサージするほうの脚をくの字に曲げて鼠径部を優しくマッサージしていきます。鼠径部はデリケートな部分ですので慎重に優しくマッサージしましょう。指先で鼠径部を円を描くようにマッサージしてコリをほぐしていくイメージです。一日中座って仕事している人、または一日中立って仕事している人はリンパの流れが悪くなりがちです。鼠径部をマッサージすることでリンパの流れを改善し、むくみ解消に効果的です。

13.足の裏マッサージ

足の裏もツボがたくさんあるのでマッサージすることで色々な効果が期待出来ます。まず、マッサージする足を反対の足の上に乗せて、握りこぶしをかかとからつま先に向けて圧を掛けていきましょう。足の裏全体をまんべんなくマッサージしてくださいね。足の裏マッサージは疲労回復、むくみ、デトックスなどに効果的です。

14.アキレス腱マッサージ

アキレス腱のマッサージは腰痛や冷え、肩こりなどに効果が期待出来ます。マッサージのコツでご紹介した人差し指と中指の日本でアキレス腱を挟み込んで上下させながらマッサージしていきます。二本の指で圧を調整しながら気持ち良い程度の圧を掛けながらマッサージしましょう。

まとめ

アルガンオイルは豊富なビタミンEと良質な脂肪酸が抗酸化作用や肌の保湿、紫外線対策など肌に良いこと尽くめの天然オイルです。ただ、肌に塗っても効果がありますがセルフマッサージしながら使うことでリラックスしながら体全体に行き渡らせることが出来ますよ。

今日ご紹介したアルガンオイルを使ったセルフマッサージを参考にしていただき、美しい肌を作り上げてみてはいかがでしょうか?