乳輪の脱毛は慎重に!知っておくべき5つのこと

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乳輪にちょろちょろと生えてくる毛が気になる。いざというときに恥ずかしい思いはしたくないから脱毛したいとお考えではございませんでしょうか?

乳輪や乳頭はデリケートな箇所なので、脱毛は慎重に行わなければなりません。

今日は乳輪や乳頭の脱毛方法をご紹介しますので参考にしてください。

1.乳輪のムダ毛は男性をガッカリさせる

乳輪 脱毛 アイキャッチ

ある日突然気がつく乳輪のムダ毛。自分でもビックリした経験はございませんでしょうか?

ポヤポヤとした産毛のような毛ならなかなか気が付きませんが、太い髪の毛のような毛が生えているとビックリしますし恥ずかしいですよね。

男性は女性にはいつもキレイでいて欲しいと思っています。ワキやスネなどのムダ毛処理が完璧でも、イザというとき乳輪に一本のムダ毛が生えているとそれだけで一気に冷めてしまうという男性も多いハズです。

乳輪のムダ毛は注意していつもキレイにしているわ!というあなたも、もしかしたら間違った方法で脱毛している可能性があります。間違った方法での脱毛を続けると黒ずみは炎症などの肌トラブルに見舞われてしまう可能性も。

次は乳輪に起こりえるトラブルをご紹介します。

2.乳輪に起こりえる肌トラブル

乳輪は他の部分とは違い、非常に皮膚が薄く箇所です。皮膚が薄いということはその分刺激に弱い箇所でもあります。

そのため、やみくもに乳輪の脱毛を行うと炎症などの肌トラブルを引き起こしてしまいます。先ほどご紹介した通り乳輪にトラブルが起こるとイザというときに消極的になってしまい、彼をガッカリさせてしまうかもしれません。そのため乳輪の脱毛は慎重に行いこれからご紹介するようなトラブルは避けなくてはなりません。

2.1.毛嚢炎(毛包炎)

毛嚢炎、またの名を毛包炎と呼びます。毛包とは皮膚と毛の間にあり毛をしっかりと固定する役割を担っています。毛嚢炎はその毛包が傷つき、そこから菌が入り込んで起こる炎症です。毛嚢炎の原因は黄色ブドウ球菌という菌によって引き起こされます。黄色ブドウ球菌は常に肌に住み着いている常在菌で、普段何もない状態であればダメージを受けることはありませんが、脱毛によって毛包が傷つくとそこから侵入して炎症を引き起こす原因となります。

毛嚢炎はニキビのような状態になるという特徴があります。乳輪にかぎらず体のどこでも起こりうる炎症です。患部が赤くなり酷い場合は痛みを伴います。

ですが、よほど酷い状態でない限り清潔な状態を保てば自然に治ります。

2.2.乳輪炎

乳輪炎は乳輪が細菌に感染することで皮膚が乾燥して湿疹、ただれ、化膿という症状が出ることです。また痒みが出るので寝ている間など無意識に掻きむしることでより悪化してしまいます。

乳輪にあるブツブツした箇所をモンゴメリー腺と呼びますが、ここは乳輪を守るための皮脂を分泌するという役割を担っています。モンゴメリー腺から分泌される皮脂が減少すると乳輪炎の原因となってしまいます。

皮膚分泌が減少する原因の一つとして脱毛時にダメージを受けることが考えられます。

このように乳輪は非常にデリケートな箇所で、間違った脱毛方法をすることで上記のようなトラブルに見舞われてしまう可能性があります。

次からは乳輪の脱毛方法をご紹介していきます。あなたの行っている方法が間違っていないかどうか確認してみてくださいね。

3.乳輪の脱毛〜自己処理編

3.1.カミソリでの処理

乳輪のムダ毛処理方法として最も行われている方法が「カミソリ」での除毛だと思います。カミソリは気軽に使えるため人気の方法ではありますが、乳輪はとってもデリケートな部分のため、傷つきやすいためあまりオススメ出来ません。

また、長期間に渡ってカミソリを使用していると黒ずみの原因となってしまいます。体のどの部分であっても黒ずみは気になりますが乳輪の黒ずみは一番嫌な場所のうちの一つです。

乳輪にカミソリを使用するときは何度も剃ることはせずにピンポイントで剃るようにしましょう。

お風呂場でのボディーソープや石鹸ではなく、シェービングクリームやジェルを使うことも大切です。お風呂場は清潔なイメージがありますが湿気が多く雑菌がたくさんいるかもしれません。また、石鹸やボディーソープを使ったシェービングは脂分を必要以上に落としてしまうためオススメ出来ません。

3.2.毛抜きでの処理

乳輪に生えてくる1.2本の毛は毛抜きで処理している方も多いのではないでしょうか?毛抜きはカミソリよりキレイに脱毛出来ます。

でも、毛抜きを使用した脱毛は抜いた毛穴から雑菌が入り込んで炎症を引き起こしてしまう可能性がありますのでこちらもオススメ出来ません。

先ほどご紹介した通り乳輪の皮膚は他の部分より薄く、非常にデリケートです。毛抜きでムダ毛を抜こうとすると必ず皮膚にダメージを与えてしまうことになります。また、毛抜きに雑菌が付着していたりすると毛穴から入り込んで炎症を引き起こしてしまうかもしれません。

一見キレイになる毛抜きでの処理ですが実は体に良くない脱毛方法なんですよ。

3.3.脱毛クリームでの処理

脱毛クリームとは、脱毛したい箇所にクリームを塗り一定時間放置したあとにクリームを拭き取るだけでムダ毛がキレイに取れるという脱毛方法です。脱毛クリームは毛を「溶かす」ことで脱毛します。

この方法も一見とてもキレイに脱毛出来る方法ではありますが、毛を溶かす程の成分が含まれている脱毛クリームは肌へ与えるダメージも大きいです。

何度もご紹介している通り、乳輪は非常にデリケートな箇所ですので脱毛クリームの刺激は強すぎます。スネや腕など比較的皮膚が強い箇所への塗布は問題ないかもしれませんが乳輪への使用は避けたほうが良いでしょう。

4.乳輪の脱毛〜クリニック・エステ編

4.1.レーザー脱毛

レーザー脱毛とは特殊な光を照射することで毛根や毛を生やす細胞を刺激、破壊することで脱毛する方法です。レーザーは医師にのみ扱うことを許された強い光を照射出来るという特徴があり、脱毛効果が高いです。

施術後のアフターケアを考えても、医師によるケアやアドバイスが受けられるのもメリットの一つです。

後ほどご紹介する光脱毛より脱毛効果が高い反面、痛みが強いというデメリットがあります。レーザー脱毛について詳しく知りたい方はこちらで詳しくご紹介していますので合わせて読んでみてください。

乳輪 脱毛 ドクター松井クリニック

参考URL:ドクター松井クリニック

乳輪のレーザー脱毛を行っている「ドクター松井クリニック」では、他のレーザー脱毛より痛みが少なく施術時間が従来の1/3というレーザーを使用しています。ムラなく着実に脱毛濃くを実感出来ます。

1回の施術が終わるとその後1ヶ月くらいはムダ毛は生えて来ません。毛周期に合わせておよそ2ヶ月間隔で数回施術することでよりキレイな脱毛が可能です。

効果が実感出来なかったり、あなたに合わない場合の返金システムがあるため安心して受けることが出来ますね。

料金は「6回コースで147,420円」、「3回コースで75,168円」、「1回お試しコースで31,320円」という料金体系となっています。

レーザーで乳輪脱毛したいという方は参考にしてみてください。

4.2.光脱毛

光脱毛とは先ほどご紹介したレーザーよりも弱い光を照射して脱毛する方法です。レーザーとは違い、医師以外でも扱うことが出来る機械なので脱毛サロンなどで受けることが出来ます。

レーザーより威力の弱い光のため痛みが少ないというメリットがある反面、回数を重ねないとキレイにならないというデメリットがあります。

光脱毛について詳しく知りたい方はこちらでご紹介していますので参考にしてみてください。

乳輪 脱毛 ラットタット

参考URL:https://rattat.jp/lp/

ラットタットの特徴は月額6800円という料金にあります。施術箇所によって料金の異なるお店が多い中、月額6800円で脱毛出来る箇所が50箇所もあるので乳輪の脱毛はもちろんのこと、気になる箇所の脱毛も一緒に行うことが出来るのがうれしいメリットでしょう。

乳輪だけでなく、他に気になる場所がある方はまず無料カウンセリングを受けることから初めてみましょう。

4.3.ニードル脱毛

ニードル脱毛とは脱毛したいムダ毛の毛根に針を刺し込んで、電気を流すことで脱毛するという方法です。針を差し込むので脱毛方法の中で最も痛い脱毛方法というデメリットがあり、また一本一本処理していくため施術時間が長いというデメリットがあります。

ただ、レーザー脱毛や光脱毛とは違い毛穴を確実に処理していくため最も脱毛効果が高い方法です。

針脱毛について詳しく知りたい方はこちらでご紹介しています。

ニードル脱毛は一昔前、レーザーや光が一般的になる前はもっとも行われていた脱毛方法です。ですが、その痛みから現在はあまり行われていない脱毛方法です。ですが、乳輪周りの毛はそんなに本数もないため痛みを我慢することが出来れば最も効果的な脱毛方法です。

乳輪 脱毛 ニードル脱毛2

参考URL:http://www.rizeclinic.com/clinic/fukuoka/needle/

リゼクリニックは乳輪周りのニードル脱毛の初回限定プランがあります。リゼクリニックはレーザー脱毛も行なっていますのでレーザーとニードルの併用でよりキレイな脱毛が出来るかもしれません。

4.4.ワックス脱毛

ワックス脱毛とは脱毛したい箇所にワックスを塗り毛と密着したら一気に引き剥がし脱毛するという方法です。

ワックス脱毛は自宅で行うことが出来る専用ワックスも市販されていますが、自分で乳輪をワックス脱毛することはオススメ出来ません。

ワックス脱毛の専門店で乳輪の脱毛が可能かどうか確認してみてください。

バスト(乳輪)のワックス脱毛も可能?

5.抑毛ローションという方法


 参考URL:塗ってスベ肌♪パイナップル豆乳ローション

抑毛ローションとはローションを塗ることで毛が生えてくるのを抑制することが出来るローションです。パイナップル豆乳ローションはムダ毛の抑制だけでなく、美肌効果や黒ずみにも効果が期待出来ます。

基本的には化粧水ですので普段使いしながら気になる乳輪にも使ってみてはいかがでしょうか?

まとめ

乳輪は他の部分とは違い非常にデリケートな箇所ですので自分で処理すると思わぬ肌トラブルに見舞われてしまうかもしれません。

乳輪の毛が気になって仕方がないという人はプロのカウンセリングを受けてレーザーや光など本格的な脱毛をオススメします。

また、自分で処理する際はカミソリ、毛抜きは消毒などを施し清潔な状態で抜くようにしてくださいね。