かかとの角質:即効性なら角質を削るリムーバーを使え!

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ガサガサになったかかとの角質、なんとかしたい!とお悩みではございませんか?

象の足のように固くなった頑固な角質は本当に厄介でなかなかキレイにすることが出来ませんよね。かかとに出来た厄介な角質を手っ取り早くキレイにしたい人には角質を削り取ることが出来るリムーバーをオススメします。

リムーバーは角質をやすりで擦ってキレイにする方法なので簡単に角質除去出来ますが使う際はいくつか注意点がありますよ。今日はリムーバーの使い方と注意点についてご紹介しますので参考にしてみてくださいね。

1.かかとの角質除去方法〜削る

Dr. Scholl
参考URL:amazon

かかとの角質除去で最もポピュラーな方法が「角質を削り取る」という方法ではないでしょうか?固くなった角質をヤスリで削り取ることで角質を除去する方法です。電動リムーバーならゴシゴシと力を入れて擦らなくても簡単に固い角質を除去することが出来ます。

手で擦るタイプのほうが細かい作業に向いていますが、楽に削ることが出来るのは電動リムーバーでしょう。リムーバーを使って角質を除去するのは効果が高い反面、肌を傷つけてしまう可能性がありますので注意が必要です。まずはリムーバーの使い方についてご紹介しますね。

角質を削り取るリムーバーの使い方

1.毎日使うのはNG!

角質を削り取るリムーバーは毎日使うのはNGです。即効性が高いためどんどん削れるのがリムーバーの良い点ではありますが、肌に与える刺激も強いため1日で一気に削りとってしまうと肌に負担を与えてしまいます。

また角質を毎日削っていると、リムーバーの刺激から肌を守ろうと逆にかかとの角質化を促してしまう可能性があります。分厚い角質でも数日に1回程度の頻度で徐々に薄くしていくようにケアしてあげましょう。

2.粗めと細かめを使い分ける

Dr.Scholl extra
参考URL:amazon

リムーバーを使うときは目の粗いタイプと細かいタイプを使い分けることでよりキレイな角質除去が出来ますよ。最初は粗いタイプで削り取ったあとに目の細かいタイプで肌を傷つけないように慎重に削っていくことをオススメします。

3.ふやけない程度にかかとを濡らす

リムーバーを使う前にかかとをふやけない程度に濡らして角質を柔らかくしておくよりキレイに削り取ることが出来ます。かかとに蒸しタオルなどで水分を与え、表面の水分をしっかり拭き取ってからリムーバーを使いましょう。

かかとがふやけた状態行うと剥がれ過ぎてしまう可能性がありますので注意してくださいね。

4.同じ箇所に当てすぎない

リムーバーの使い方にも記載されていますが、同じ箇所に4秒以上当て続けるのは避けてください。同じ箇所に当てすぎると角質の削り過ぎや肌への負担が大きくなってしまいます。固くなった角質に満遍なく当たるように動かしながら使ってください。

5.痛み・痒みが出たら使用を控える

リムーバーを使用しているときに痒みや痛みが出てくるようでしたら、一旦使用を控え数日経過後にまた使ってみてください。無理して使い続けると肌トラブルの原因となってしまいますので注意してくださいね。

6.使用後はしっかり保湿する

リムーバーを使用したあとは保湿クリームを使ってかかとを保湿して上げましょう。古い角質を削ったあとに出てくる新しい肌はとってもデリケートなのでしっかりと保湿して上げることでより角質改善に効果的ですし、角質が出来ていない健康な肌を保湿して上げることでダメージを軽減することが出来ます。

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参考URL:塗る温泉

塗る温泉には温泉特有のミネラルイオンが豊富に含まれているため保湿力が高いです。温泉に入ったあとのようなしっとり感を実感することが出来ますよ。角質を除去したあとのかかとはもちろんのこと、顔の乾燥予防や敏感肌の保湿にも効果的です。赤ちゃんのおむつかぶれにも使えるくらい肌に優しいので誰でも安心して使うことが出来ます。

保湿クリームを使ったあとはかかとの摩擦を避けるために靴下を履いてください。かかとの摩擦は角質が固くなる原因となります。

かかとの角質を削るメリット・デメリット

かかとの角質除去には削る以外にもピーリングで角質を剥がす方法やスクラブ入りのクリームで磨く方法もあります。ここでは角質を削りとってキレイにするメリットとデメリットについてご紹介しますね。

かかとの角質を削るメリット

時間が掛からない

かかとの角質を削るメリットの一つに、削って除去するかかとの角質は時間がかからずすぐに除去出来るという点です。日々仕事が忙しく、じっくりとケアする時間がないという人は日々分厚くなっていく角質を除去するには最適な方法です。

即効性がある

固くなった角質を削り取るので目に見えて角質が減少します。そのため今すぐなんとかしたい!と、即効性を求める人にオススメの方法です。

かかとの角質を削るデメリット

Heel Scrape off

削り過ぎてしまうかも

電動のリムーバーを使うと面白いように角質を削り取ることが出来るためやり過ぎに注意です。もっとキレイにしたい!とばかりにやり過ぎてしまうと角質を削り取り過ぎてしまうかもしれません。

角質は刺激や雑菌から体を守る働きや肌に必要な水分を逃がさないように保護する役割があります。固くなった角質だけを削っているうちに肌を守るために必要な角質まで削り取ってしまう危険性があります。

健康な部分へは刺激が強すぎる

固くなった角質だけを削っているつもりでも、周囲の健康な状態の肌にも刺激を与えてしまうかもしれません。

健康な部分にリムーバーを使うと刺激が強すぎて肌が荒れてしまう原因となってしまいます。固くなった部分だけを削り取れるように慎重にケアする必要があります。

かかとの角質が固くなる原因

かかとの角質除去にはリムーバーを使って削り取るのは即効性があるので今すぐなんとかしたい人にオススメのケア方法です。ですが、使いすぎると肌へ負担を掛けてしまうので正しい方法で使ってくださいね。

角質が固くなってしまったあとはリムーバーやピーリングなどで柔らかくすることが出来ますが一番は角質が固くならないように予防することです。ここではかかとの角質が固くなる理由についてご紹介しますね。

1.摩擦などの外部刺激

かかとの角質が固くなるのは靴や歩行による摩擦が原因かもしれません。足に合わない靴を履き続けたり、仕事上一日中歩き続けるお仕事の人はかかとの角質が固くなりやすいです。かかとが摩擦を受けることで防御反応として角質が固くなってしまいます。

靴が合っていないと感じている場合や長時間歩く習慣がある人は、かかとの摩擦を軽減することで角質が固くなるのを防ぐことが出来ますよ。また、今日ご紹介した角質除去のために削り過ぎると肌を守ろうと角質がどんどん固くなってしまう恐れがあるため毎日使用するのは避けてくださいね。

2.乾燥肌体質の人

肌が乾燥しやすい体質の方もかかとの角質が固くなりやすいです。乾燥肌の方は水分だけじゃなく、皮脂などの油分も少ない状態で肌が乾燥しやすいです。また加齢によって血行が悪くなったり代謝の低下により古い角質の除去や新しい角質が出来ないなど正常なターンオーバーが出来なくなってしまいます。

乾燥肌体質の方はかかとをしっかりと保湿して上げることで角質が固くなるのを予防することが出来ます。

まとめ

かかとの角質の除去方法はいくつかありますが、リムーバーを使うのが最も即効性があるため今すぐキレイにしたいという人にオススメのケア方法です。ただし、削り過ぎは肌に負担を掛けたり、健康な箇所への刺激が強いため肌トラブルの原因となってしまいます。また削り過ぎは角質をさらに固くしてしまう可能性もあるため使うときはある程度間隔を空けて使うようにしてください。毎日使うのはNGです。

リムーバーを使ったあとはしっかりと保湿することが大切です。乾燥肌体質の方は必ず保湿してくださいね。

今日ご紹介したリムーバーの使い方を参考にしていただき、キレイなかかとを取り戻してみてくださいね。